オークマが高い、国内有力証券は目標株価9200円に引き上げ
オークマ<6103.T>が高い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は25日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続するとともに目標株価を8900円から9200円に引き上げた。自動化、脱炭素、生産拠点再編で堅調な受注が続くことが予想されるほか、今後は挽回生産や価格転嫁で業績拡大が進むとみている。半導体、電気自動車(EV)、航空産業など高度な製造業向けに同社が強みを有するハイエンドな工作機械の需要が拡大している。同証券では24年3月期の連結営業利益を前期比9.7%増の272億円(会社予想255億円)、25年3月期の同利益を284億円と見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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