家事の“タイパ”意識！ 上手に時間を活用している方法、3位「時短家電」、2位「便利グッズ」…1位は？
ホワイトプラス（東京都品川区）が運営する宅配クリーニング「Lenet（リネット）」が、「クリーニングおよび家事のタイムパフォーマンス（タイパ）に関する調査」を行い、その結果を発表しました。調査は、3月15日と16日の2日間にかけ、20歳〜69歳の男女500人を対象にアンケートで実施されました。
「日常の家事に対してタイパを意識しているか」と質問したところ、57.2％と半数以上が「意識している」と回答。特に会社員は67.5％と回答し、タイパへの意識が高いことがわかりました。
タイパを意識する理由についてでは、全体で「自分の時間を確保したい」が83.9％と最も多く、続いて「趣味の時間を確保したい」が47.2％、「睡眠時間を確保したい」が42.7％という結果でした。会社員の回答では「家族や子どもとの時間を大切にしたい」が40.6％と高い数値となっていました。
「家事の中で時間をうまく活用するために工夫しているシーン」についても聞いたところ、トップは「買い物」で55.8％。次いで「料理」49.4％、「掃除」が49.2％となりました。
「家事を行う中で時間をうまく活用するために実施していること」を聞いた質問では、3位が「時短家電」で28.2％、2位が「便利グッズ」で32.4％、1位が「ネットショッピング」で52.2％でした。
買い物や料理ではタイパを意識していると回答している一方で、クリーニングについて「意識している」人は14.8％にとどまりました。85.2％の人が、まだクリーニングについてのタイパを考えられていないということも判明したということです。
