「引きこもりになっちゃう」幼い娘にひどい言葉を浴びせるコーチ|習い事を辞めたら引きこもりになるよ【ママリ】

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これはオニハハ。(@onihaha3)さんが娘の習い事をめぐる人間関係に悩んだり、コーチに言われた言葉にモヤモヤしたりしながら、親子にとっての習い事の意義について考えたお話です。オニハハ。さんが「夫がやめると伝えたはず」と言いかけている言葉をさえぎり、ニコちゃんに話しかけるコーチ。「引きこもりになっちゃう」などと小さい子にひどい言葉を浴びせます。一体どういうことなのでしょうか。オニハハ。さんのブログ・インスタグラムで連載された作品『習い事を辞めたら引きこもりになるよ』第20話をごらんください。

©onihaha3

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まるで人格を否定するような言葉をコーチにかけられたら、いくら幼い子どもとはいえ傷つきますよね。

親として「違います」と声に出したオニハハ。さん。かなりの勇気を振り絞ったのではないでしょうか。

「習い事は何のため?」考えさせられる作品

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娘・ニコちゃんが習い事で体操を始め、付き添いで体操クラブに通っていたオニハハ。さん。しかし、保護者のリーダーとの人間関係がうまくいかず、徐々に心がすり減っていきます。そこで、ニコちゃんも徐々に飽きている様子も見られたことから、体操を辞めることに。しかしそれをコーチに伝えたところ「親として弱い」など、人格を否定するような発言を受けてしまいます。

大人になって、まさか娘の習い事のコーチにここまで言われるとは…。オニハハ。さんは自分の人生を全て否定されたような気持ちで、悔しく悲しかったのではないでしょうか。

その後、夫に相談し、助けを借りて辞める手続きを進めることに。コーチの「もう少し頑張れば続けてよかったと思える」という説得も経験からくる本音なのかもしれませんが、習い事はあくまで習わせる側の親子双方が納得していなければ続けられないものです。親子の結論に対してどうこう言われる筋合いはありませんよね。

親同士の付き合いも、得意な人・不得意な人がいて当然です。親子のほんの一部分しか見ていない習い事のコーチや保護者の声を気にし過ぎず、わが子の意思を尊重しつつ親自身の思いも大切に、習い事を決められると良いですね。

記事作成: ochibis

(配信元: ママリ