【タサン志麻さん】お漬物がフレンチに♪「白菜のシュークルート」の作り方！ところでシュークルートって何ですか？
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「シュークルート」ってどんな料理？
調べてみると、「シュークルート」はフランス・アルザス地方の郷土料理で、塩漬けキャベツを乳酸発酵させたもの。豚バラ肉やベーコン、ソーセージなどの肉類と一緒に煮込んで食べるそうです。アルザス語で「酸っぱいキャベツ」を意味する「sürkrüt（スルクルットゥ）」から名づけられたとか。ちなみにドイツではザワークラウトと呼ばれています。
なるほど！「シュークルート」は日本でいうお漬物のようなものなのですね！だから「ゆず白菜」をシュークルート風にしたのかぁ。さすが志麻さんですね。
ではさっそく、セブンプレミアム公式HP「タサン志麻さんレシピシリーズ」で紹介されている「白菜のシュークルート」を作ってみまーす！
主役となる食材はこちら！セブン＆アイ・ホールディングスのプライベートブランド、セブンプレミアムの「ゆず白菜」。国産白菜を塩で漬け込み、ゆず皮とゆず果汁で香り高く仕上げた浅漬けだそうです。容量は200gとけっこうたっぷり入っています。
セブンプレミアム「ゆず白菜(200g)」213円
タサン志麻さん考案「白菜のシュークルート」の材料と作り方
【材料】3～4人分
セブンプレミアム「ゆず白菜」…1パック
豚バラ薄切り肉…300g
薄切りベーコン(レギュラーサイズ)…4枚
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各適量
けっこう量が多そうなので、今回は分量を半分にして作ります。また、志麻さんは豚バラ薄切り肉を使っていましたが、ちょうど冷凍保存してあった豚こま切れ肉があったのでこちらを使うことに。
【作り方】
1．豚肉とベーコンを3～4cm幅に切ります。豚肉には塩とこしょうをします。
2．深めの器に、ゆず白菜、豚肉、ベーコンの順に入れ、3段ぐらい重ねます。
3．ゆず白菜の汁を2にかけます。汁も調味料として無駄なく使うところが志麻さん流。素敵です♪
4．3にオリーブオイルをかけ、ラップをして電子レンジ（600W）で10分加熱します。志麻さんはラップをふんわりではなく、器にぴったりつくようにかけていました。ちなみに500Wなら12分加熱。
電子レンジによっては10分でも火が通らない場合があるので、火がちゃんと通っているか中央部分を確認してくださいとのことでした。
10分加熱のところをまずは8分加熱したのですが…こんな感じに。火が通りすぎたみたい。
分量を半分にしたせいか、8分でも加熱し過ぎのようで、お肉とベーコンの水分が飛び過ぎてカピカピ気味になってしまいました。ちょっとがっかりです。
電子レンジによって加熱具合はけっこう変わりそうなので、5分くらい加熱して、様子を見ながら少しずつ加熱していく方がいいかなと思います。
調理時間は約12分。あっという間にできました！それに、電子レンジに入れた器のまま食卓に出せるので、洗い物も少なくていい♪
では、温かいうちにいただきます！
あっ！おいしーーーい♡カピカピかなと思ったお肉もベーコンもやわらかいです。もう少し加熱時間が短ければ、見た目もジューシーでもっとおいしそうに仕上がっただろうなと思います。
塩とこしょう以外味付けはしていないのに味わい深くて、びっくり！「ゆず白菜」の漬け汁を調味料として使ったおかげですかね。ゆず白菜の酸味とゆずの香りがアクセントになって、飽きのこないおいしさ♪ベーコンに塩味があるので、豚肉の下味に振る塩は少なめのほうがいいと思います。
とっても簡単に作れるので、一品足りない時にも助かりそう。ビールやワインのおつまみとしてもいいと思います。そしてなにより、こんなに簡単に作ったとは思えない、手の込んだ料理感がうれしい♪
”伝説の家政婦”志麻さん考案のセブンプレミアム「ゆず白菜」を使ったシュークルート、ぜひ作ってみてくださいね。
＜参考文献＞
WEB
「いちまる厨房 世界の地方料理～Choucroute Alsacienne（アルザス風シュークルート）～」
https://www.bras-de-chef.com/special/アルザス風シュークルート/
「フランス観光開発機構～5分でわかるアルザスの『シュークルート』～」
https://www.france.fr/ja/alsace-lorraine/list/5-minutes-pour-tout-savoir-sur-la-choucroute
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