「UNIVAS Plusプレミアムプラン」の提供開始を発表【写真:大学スポーツ協会提供】

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利用料金の20%がUNIVAS加盟団体や大学に寄付、視聴して大学スポーツ振興に貢献

 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は11日、トップパートナーであるKDDI株式会社と共同で開発した大学スポーツのライブ映像を観戦できるアプリ「UNIVAS Plus」で、 「UNIVAS Plusプレミアムプラン」の提供を開始したことを発表した。

「UNIVAS Plus」は、加盟する29競技以上の全国大会の試合(インカレなど)や関東、関西の野球やバレーボールの各リーグ戦などの大学スポーツ映像の視聴や、「運動部動画投稿サービス」を展開しているアプリ。今回新たに提供する「UNIVAS Plusプレミアムプラン」では、大学スポーツの観戦をより魅力的に楽しめるように、複数の試合を同時にライブ観戦できる「複数試合マルチビュー機能」、1試合を複数の視点から観戦できる「マルチカメラアングル機能」、PCの大画面で試合を観戦できる「マルチデバイス機能」と3つの新機能を搭載している。

 さらに、アーカイブされている4000本以上の試合が見放題というサービスも付いており、見逃した名選手のプレーやもう一度見たい場面を検索して、すぐに視聴できる。

「UNIVAS Plusプレミアムプラン」の料金は、プレミアムプラン(980円/月額)、7日間チケット(800円/回)、1日チケット(480円/回)の3種類。支払った利用料金の20%が競技団体や大学へ寄付されるため、観るだけでなく、大学でスポーツに励む人の競技環境向上に貢献することもできる。

 コロナ禍により、いまだ無観客や人数制限などの開催もあるなかで、1年中いつでも、どこでも、大学スポーツを視聴することが可能な新サービスとなっている。

(THE ANSWER編集部)