ラランド・サーヤらがアニメ制作、衝撃作も飛び出す『芸人アニメ監督』
奇抜な発想を持っているお笑い芸人に短編アニメの制作をオファー。企画・内容作り、キャラクターデザイン、絵コンテチェック、声優キャスティング、アフレコなどアニメの監督として作品を制作する様子に密着し、スタジオで完成品を披露するというこの番組。
監督に挑戦するのはラランド・サーヤ、ゾフィー・上田航平、そして若手ピン芸人のいおりの3人だ。
番組では、３人のアニメ制作に密着した映像とともに、それぞれの作品が上映され、スタジオゲストが芸人たちの「監督ぶり」と作品についてトークを繰り広げる。
なお、スタジオゲストはアニメの大ファンとして知られるKis-My-Ft2の宮田俊哉、フリーアナウンサーの宇垣美里、芸人仲間代表としてパンサーの向慧、そして漫画家の山田玲司という豪華メンバー。司会はフジテレビアナウンサーの小山内鈴奈。
アニメに造詣に深いメンバーが揃っているので、アニメファンも満足の「わかっている」スタジオトークが展開される。
普段、ネタ作りを担当しているということでオファーを受けたサーヤと上田、そして若手芸人を集めたコンペを勝ち抜いたピン芸人のいおり。3人は5分の短編アニメで監督を務めるが、それぞれの個性はいかに発揮され、どんなアニメ作品が生まれたのか？ 中には、スタジオが騒然となった衝撃作もあるとか……。
芸人監督たちとタッグを組むのは、『ONE PIECE』や『プリキュア』シリーズを手掛ける東映アニメーション、そして『BEASTERS』『宝石の国』などを手掛けたCGアニメ会社のオレンジという第一線のアニメーション会社で、いずれもかなり本格的な作品に仕上がっているようだ。
また、はじめてのアニメ制作に挑む3人の密着映像も必見。三者三様の「悪戦苦闘」ぶりはもちろん、アニメ企画が形になっていく様子がわかる、見応えのある内容となっている。
（C）東映アニメーション
