【海外発!Breaking News】「全てをシェアしてきた」一卵性の三つ子姉妹、同じ日に同じ男性と結婚(コンゴ)<動画あり>
コンゴ民主共和国東部の南キブ州カレヘで先月28日、32歳男性と一卵性三つ子の姉妹との結婚式が執り行われた。男性は3人に同時にプロポーズされ、同じ日に3人と結婚することを決めたという。『New York Post』などが伝えている。
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一卵性双生児の三つ子姉妹と結婚式を挙げたのはルイゾーさん(Luwizo、32)で、3人のうち最初に交際を始めたのはナタリーさん(Natalie)だった。
ルイゾーさんは「ナタリーとはSNSで知り合ってね。美しい彼女に惹かれて恋に落ち、しばらくすると結婚を決めた。そして彼女と何度かデートし、結婚式について最終的な話をしようと彼女の家を訪れると、ナタリーと同じ顔をしたナターシャ(Natasha)とナデージュ(Nadege)を紹介されたんだ。思わず『3人のうちナタリーは誰?』と質問したよ」と当時を振り返り、その日3人から「私たち全員と結婚して!」とプロポーズされたことを明かした。
実は3人の自宅を何度か訪れていたルイゾーさんは、ナターシャさんやナデージュさんと知らぬうちにデートを重ねていたそうで、姉妹はこのように語っている。
「実は彼が自宅にやって来ると、手が空いていた3人のうちの誰か1人が対応したの。最初に彼をもてなしたのはナデージュで、彼はナデージュのことをナタリーと思い込んでいたわ。私たちの区別がつかなかったの。そして2度目がナターシャ、最後がSNSで知り合ったナタリーだったの。そのうち私たち全員が彼に恋をして、それで3人で彼にプロポーズしたのよ。」
突然のプロポーズについてルイゾーさんは「同じ顔をした3人から結婚を申し込まれ、さすがにショックで気絶しそうになった」と振り返るも、「すでにナタリーとは結婚することに決めていたし、2人を除け者にはできなかった。悩んだ末、三つ子となら幸せになれると思い結婚に踏み切った」と吐露した。
一方の姉妹は「私たち3人は彼を愛するようになり、彼も私たちを愛してくれたわ。周りは1人の夫を3人でシェアするなんて不可能だというけど、常に全てをシェアして生きてきた私たちにとっては難しいことではないの。むしろ私たちが離れ離れにならなくて済むのだから、とても幸せよ」と嬉しそうだ。
ところがこの結婚式に新郎の両親の姿はなく、ルイゾーさんは「私の姉妹も最初、3人との結婚については『時間が必要』と言っていた。でも彼女は最終的にはサポートしてくれたんだ。両親は未だに反対しているけどね」と述べ、このように続けた。
「『何かを得れば何かを失う』と言うだろう。地元でも私の結婚を良く思わない人がたくさんいるけど、私は今とても幸せだし、一つだけ言えるのは『愛に限界はない』ということだね!」
画像は『New York Post 2022年3月2日付「Polygamist weds triplets on same day ― after they all propose to him」(Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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一卵性双生児の三つ子姉妹と結婚式を挙げたのはルイゾーさん(Luwizo、32)で、3人のうち最初に交際を始めたのはナタリーさん(Natalie)だった。
実は3人の自宅を何度か訪れていたルイゾーさんは、ナターシャさんやナデージュさんと知らぬうちにデートを重ねていたそうで、姉妹はこのように語っている。
「実は彼が自宅にやって来ると、手が空いていた3人のうちの誰か1人が対応したの。最初に彼をもてなしたのはナデージュで、彼はナデージュのことをナタリーと思い込んでいたわ。私たちの区別がつかなかったの。そして2度目がナターシャ、最後がSNSで知り合ったナタリーだったの。そのうち私たち全員が彼に恋をして、それで3人で彼にプロポーズしたのよ。」
突然のプロポーズについてルイゾーさんは「同じ顔をした3人から結婚を申し込まれ、さすがにショックで気絶しそうになった」と振り返るも、「すでにナタリーとは結婚することに決めていたし、2人を除け者にはできなかった。悩んだ末、三つ子となら幸せになれると思い結婚に踏み切った」と吐露した。
一方の姉妹は「私たち3人は彼を愛するようになり、彼も私たちを愛してくれたわ。周りは1人の夫を3人でシェアするなんて不可能だというけど、常に全てをシェアして生きてきた私たちにとっては難しいことではないの。むしろ私たちが離れ離れにならなくて済むのだから、とても幸せよ」と嬉しそうだ。
ところがこの結婚式に新郎の両親の姿はなく、ルイゾーさんは「私の姉妹も最初、3人との結婚については『時間が必要』と言っていた。でも彼女は最終的にはサポートしてくれたんだ。両親は未だに反対しているけどね」と述べ、このように続けた。
「『何かを得れば何かを失う』と言うだろう。地元でも私の結婚を良く思わない人がたくさんいるけど、私は今とても幸せだし、一つだけ言えるのは『愛に限界はない』ということだね!」
画像は『New York Post 2022年3月2日付「Polygamist weds triplets on same day ― after they all propose to him」(Newsflash)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)