『妻、小学生になる。』で騒然演技!毎田暖乃の意外な顔

写真拡大

「生まれ変わる前の夫役の堤(真一)さんが面白いことを言って笑わせてくれる、楽しい現場です。(石田)ゆり子さん、蒔田(彩珠)さんなど演者さんやスタッフさん皆さん優しくていい方に恵まれて幸せです」

こう話すのは、ドラマ『妻、小学生になる。』(TBS系・金曜22時〜)で、40歳で亡くなり、10歳の小学生に生まれ変わった妻を演じている毎田暖乃ちゃん(10)。その演技に、多くの視聴者から「大人にしか見えない!」との驚きの声が上がっている。そんな、天才子役の素顔に迫ります!

――役作りで難しかったことは?

「母性本能、とか経験したことがない感情を表現することは難しいです。監督さんのアドバイスを聞いたり、周りにいる大人の人たちに『こんなときはどう思うの?』と聞いたりして演技しています」(暖乃ちゃん・以下同)

――ふだんから大人っぽいと言われる?

「ファッションが好きで自分で洋服を選んでいるんですが、『おしゃれだね、小学生の着る服じゃないね』と言われたりします。グレーやベージュなど落ち着いた色の服を着ています」※インスタでも私服を公開中♪

――いまハマっていることは?

「『鬼滅の刃』の遊郭編や、今期のドラマを見ること。ドラマは自分が出演させてもらうようになって面白さに気づいて見始めました」

――好きなお菓子は?

「小さいころからケーキより和菓子が好きで、今では自宅近くのお気に入りの和菓子屋さんのいちご大福でお誕生日のお祝いをしてもらっています。『珍しいね』とよく言われます(笑)」

――今後の目標は?

「朝ドラ『おちょやん』で共演した杉咲花さんのような、周りに気配りもできる素敵な女優さんになりたいです。趣味でドレスデザイナーもやれたらいいなと思っています」

撮影時、好きな和菓子を用意したら、「三色団子が大好き」とハイテンションに。しかし、カメラマンが「大人っぽい顔ももらえる?」と言うと、瞬時に貴恵のような落ち着いた表情に変化。素顔は等身大の10歳の女の子でしたが、プロ意識の高さは大人顔負けでした。