ワイヤレス充電もできる軽量ポータブル電源がお出かけにちょうどいい

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アウトドアやキャンプの相棒、あるいは防災への備えとして、普及が広がっているポータブル電源。その魅力はなんといってもたっぷり使える大容量ですが、容量が増えればその分だけ本体は重くなるし、蓄電時間もかかってしまいます。

目的やシーンにもよりますが、一般家庭で備えるなら、生活の中で使いこなしやすい容量で手頃な価格のものが現実的。そこでオススメしたいのが、EcoFlow Technologyの新製品「EcoFlow RIVER mini」(3万8500円)。アウトドアレジャーにも気軽に持ち出しやすいサイズと重さ、ケーブルいらずで使えるワイヤレス充電出力にも対応しています。

ここ数年でバッテリー容量やサイズ、搭載ポートの種類や出力数などさまざまなモノが揃い、かなり選びやすくなってきたポータブル電源ですが、今回ご紹介する「EcoFlow RIVER mini」は、RIVERブランド内でも最軽量に相当するコンパクトなモデル。

外寸24.9×14×13.3cm、重さ2.85kgとサイズは控えめながらバッテリー容量は210Wh・5万8400mAh、これはiPhone 13 proで約14回分、MacBook Airで約3回分の充電に相当します。

出力ポートは、Macbook Proの充電にも対応できる100W対応のUSB Type-Cを1ポート、USB Type-Aポートを3ポート、AC出力を2ポート、DC出力/シガーソケットを1ポートと、誰もが使いやすいインターフェイスを厳選して搭載。

加えてこのサイズのポータブル電源としては珍しく、天面に15WのQiワイヤレス充電器も備えるので、「うっかりスマホの充電ケーブル忘れちゃった!」という時も、ワイヤレス充電対応機種なら問題ありません。

さらにもうひとつのポイントといえそうなのがパワフルな出力。定格出力は300Wですが、さらに“X-Boost機能”なる独自技術を使うことで最大600Wまでの家電への出力に対応します。


ファミリーでのキャンプで出番の多い扇風機や車載冷蔵庫、電気毛布などにも対応できるし、高出力を必要とするヘアアイロン(150W〜240W)も使えるから、車中泊や日帰り出張など幅広いシーンで使えそう。目安となる駆動時間は、車載冷蔵庫(60W、シガーソケット経由)で3〜6時間、電気毛布(100W、AC経由)で1.7時間の駆動が目安です。

「EcoFlow RIVER mini」本体側の蓄電も、AC電源経由なら約1.5時間とスピーディ。本体に蓄電しながら、他のデバイスへの出力もできるパススルー機能にも対応しています。

非常時にはソーラーパネルで発電した電力を蓄えることもでき、この場合のフル充電所要時間の目安は「EcoFlow 110Wソーラーチャージャ―」1枚で2.6〜5.2時間、「EcoFlow 160Wソーラーチャージャ―」1枚で約2〜4時間となっています。

なにかと勝手のいいサイズと仕様は、お出かけなどで日常的に使いこなすのにはうってつけの選択肢。EcoFlow公式サイトおよびAmazon、楽天市場、Yahoo!ショップなどの各ショップで10月8日より発売中です。

>> EcoFlow Technology「EcoFlow RIVER mini」

<文/&GP>

 

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