解説者がピッチに乱入寸前!? 元フランス代表DFがかつての本拠地でつい体が勝手に「誰もが望んでいる」

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フランス代表DFであり現在は解説者を務めているパトリス・エブラ氏が、思わぬユーモアで視聴者を沸かせた。

現役時代は長らくマンチェスター・ユナイテッドでプレー。その他、ニース、モナコ、ユベントス、マルセイユ、ウェストハムと多くのクラブを渡り歩いたエブラ氏。現在は、『アマゾン・プライム』で解説者として働いている。

エブラ氏は、29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節のユベントスvsチェルシーの一戦で解説を務めていた。

試合前、ピッチサイドではチェルシーのレジェンドである元イタリア代表FWジャンフランコ・ゾラ氏とユベントスのレジェンドである元イタリア代表MFクラウディオ・マルキジオ氏と3名で話をしている中、突如エブラ氏がピッチへと歩みだしたのだ。

ウォーミングアップに参加しようとしたエブラ氏だったが、すぐにコメンテーターの席へと戻り、ゾラ氏やマルキジオ氏を笑わせることに。「誰もが私がピッチに行くことを望んでいる」と語った。

かつて本拠地としてプレーしたアリアンツ・スタジアム。ユベントスでプレーしていた頃を思い出して、つい体が動いてしまったのかもしれない。