知る人ぞ知るカルディの名作!バターミルクビスケットを最高においしく食べる方法
なかなか見つからない!カルディのロングセラービスケット
一見地味な存在かもしれないけれど、実際に食べてみたら速攻やみつきに!そんなカルディの「バターミルクビスケット」をご紹介します。発売以来ずっと人気のロングセラー商品で、買おうとしても見つからないこともある、なかなかレアなアイテムでもあります。
迫力の大きさ!「バターミルクビスケット」
カルディオリジナル「バターミルクビスケット」は、その名のとおりバターとミルクの風味がいっぱいのビスケット。ひとつずつ個別包装されていて、持ってみるとずしりと重い常温保存タイプの焼き菓子です。
なかなか見つからないと聞いていましたが、今回はタイミングが良かったのか店舗のレジ横の棚で発見!しかしオンラインストアでも扱っていないようなので、もしカルディで見つけたらとりあえず確保しておいてもいいかもしれませんね。
高さが5cmもある!
このビスケットの一番の特徴は、とても大きいということ。タテヨコ6.5cm四方くらいの大きさで、高さはなんと5cmもあるんですよ。
見かけはビスケットというより大きめのパイかスコーンか、それとも厚切りのパンか……!とにかくとても迫力がありますね。少し押してみてもすぐには潰れないほど、ぎっしりどっしりとした生地が印象的です。
原材料は国内製造小麦粉と、マーガリンより少し脂分が少ないファットスプレッド、砂糖、バター、バターミルクパウダー、鶏卵など。1個の重さは平均89g。そしてカロリーはひとつ315kcalと、こちらもなかなかの迫力です。
このままかぶりつくとアゴが外れてしまいそうなので、とりあえず半分にスライス!まずはそのまま食べてみましょう。
バターの風味がたまらない…
袋から出した時点でもうバターとミルクの香りでいっぱいですが、カットしてみるとさらにミルキーな風味があふれます。スコーンやパイよりも崩れにくく、ぎっしりと目の詰まったパンといった感じでしょうか。
噛んでみると思ったよりもやわらかくてパサパサ感が少なく、バターの風味や塩気がたまりません。ほどよい甘みもあり、某フライドチキンチェーン店のビスケットの味わいにちょっと似ていますね。
リッチな味わいに変身!おすすめの食べ方3ステップ
1. トースターでリベイク
このままでもおいしい、バターミルクビスケット。せっかくですからファン推奨のアレンジを加えてみましょう。その工程ステップ1は、トースターでリベイクすること。なにせ高さが5cmもあるので、横半分にカットして中側の生地を上にして加熱します。
焼き時間はほんの1〜2分ほどで、表面が少しこんがりとしてくるくらい。できれば中心部もほんのり温まっている状態がおすすめです。
2. バターをサンドする
つぎはバターの登場。温まったビスケットの間にバターを挟んで、しばらく待ちます。バターをたっぷり含んだビスケットに “追いバター” なんて、リッチな味わいになるに決まっていますよね。
3. はちみつをたらりとかける
バターが溶けてビスケットに染み込んできたら、蜂蜜をたらします。中にも外にもたっぷりとかけたら、リッチなバターミルクビスケットのできあがりです♪
サクふわ食感で極上の味わいに
かなりカロリーを度外視したアレンジですが、実際に食べてみると想像以上のおいしさ!外はサクっとしていて、噛むとすぐにバターとはちみつの濃厚な風味や甘さがジュワーっと口の中にあふれるんです。
生地のギュっと詰まった質感はそのままでも、歯ざわりがいいので食べやすい。そしてこれでもかというくらいの、バターのコクがたまりませんよ。甘いけれど塩気があるので、大きいのにあっという間に完食してお腹いっぱい。食べたあとに「いったい何カロリー……?」と後悔しても、もう遅し♪
オンラインストアは取り扱いなし。購入は店舗で
「バターミルクビスケット」は、現在のところオンラインストアの取り扱いを確認できません。カルディの各店舗で探してみましょう。
レジ横や焼き菓子のコーナーに置いてあることが多いので、チェックしてみてくださいね。
リピート買いせずにはいられない
バターミルクビスケットを最高においしく食べる方法を知ったからには、もうこのほかの食べ方なんて思いつかなくなりました。リピート買い決定です。
なんと言っても、ホテルの朝食のように満ち足りた気分になれるところが最大のおすすめポイント。ぜひおひとりで、またはだれかと半分こしながら、リッチなアレンジを体験してみてくださいね。はちみつの代わりにメープルシロップを使うのも、また違った味わいになっておいしいですよ♪
商品情報
■商品名:バターミルクビスケット
■価格:216円(税込)
■原産国:日本
■内容量:89g(標準)
■カロリー:315kcal(1個89gあたり)
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。