『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、芸人のマヂカルラブリー野田クリスタル、村上)が登場し、「思い込みが強すぎた孤高のチャンピオン」としてしくじり授業を行った。

▶︎動画:野田クリスタル、友達ゼロの暗黒の学生時代

 番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、AKB48の横山由依、日向坂46の佐々木久美らが出演。

 松本人志に憧れ、強い影響を受けていたという野田が芸人を目指すようになったのは、高校1年生のときだったという。野田は同級生とコンビを組み、TBSのバラエティ番組『学校へ行こう!』のお笑いインターハイに出場した。お笑いインターハイは、学生同士が笑いで対決する名物企画。野田は応募約5000人の中で見事優勝した。

 この優勝を機に天狗になった野田は、それまでの明るい性格が激変し、「おもしろいことは逆に言わない」スタイルに。「自分はプロで、学生に混ざって授業を受けている状態」だと錯覚していたそうで、クラスメイトを素人集団という目で見ていたと明かすと、若林から「そりゃそうでしょ」とツッコみが飛んだ。

 さらに、素人だと思う範囲は広がっていき、両親に対しても「大喜利が弱い奴ら」と思うようになったという。若林は「大喜利強い両親が嫌だけどね」とコメントし、笑いを誘った。

 その後、野田はネット掲示板で相方を見つけ、コンビ「役満」を結成。お笑い芸人養成所のNSCには入らず、16歳で吉本興業所属になった。そして翌年、M-1グランプリ2004で3回戦進出と健闘。平子は「僕ら2年前に出て3回戦でしたよ」と自虐した。

 M-1で結果を出して調子に乗った野田は、同期やNSC出身芸人を見下すようになり、友達がゼロに。とくにNSC卒の芸人に対しては「学校でお笑いの勉強をしてきたクソだせぇ奴ら」と見下していたという。

 しかし、売れっ子気取りだった野田は舞台を舐めており、役満として舞台に出た結果、「鬼スベリの日々」だったという。横山が「自分たちでネタ考えてたんですよね?」と質問すると、野田は「役満のときは、相方がネタを書いていた」と明かした。

 若林が「え?松本さんは自分でネタ書くじゃない」とツッコむと、野田は言いにくそうに「俺のネタだとウケなかった」とシンプルすぎる理由を明かし、笑いを誘った。