タケノコの旬は春から初夏。店頭に並ぶ新鮮なタケノコを味わいたいもの。水煮タケノコでも”新物”と表記されているものがありますが、それは旬のタケノコを加工したものなので、同じく旬の味を楽しめますよ!

ご紹介する「タケノコのはさみ揚げ」は、食感の良いタケノコで鶏ひき肉を挟んで揚げています。ショウガの香りが効いた鶏ひき肉が食欲をそそります。食べ応えがあり満足感たっぷりの一品です。

お弁当のおかずやおつまみにも喜ばれること請け合いです。

■タケノコのはさみ揚げ

調理時間 25分 1人分 574Kcal


レシピ制作:中島 和代/杉本 亜希子



<材料 2人分>
水煮タケノコ 1本
 塩コショウ 少々
シイタケ(生) 2個
シシトウ 6本
<タネ>
鶏ひき肉 60g
 白ネギ 1/4本
 溶き卵 小さじ1
 砂糖 小さじ1
 しょうゆ 小さじ1
 ショウガ汁 小さじ1/2
 片栗粉 大さじ1.5
<衣>
 小麦粉 大さじ3
 片栗粉 大さじ3
 水 100〜120ml
レモン(くし切り) 2切れ
揚げ油 適量

<下準備>
・水煮タケノコは縦半分に切る。先の部分は縦4〜6つに切り、根元部分は厚さ1cmに切る。水気を拭き取り、2枚ずつ合わせて、内面に塩コショウをする。

・シイタケは軸を落とし、汚れを拭き取って笠に切り込みを入れる。


・シシトウは軸を切り揃え、揚げた時に破裂しない様に切り込みを入れる。

・<タネ>の白ネギは縦に5〜6本切り込みを入れて、みじん切りにし、他の材料とよく混ぜ合わせる。

・<衣>の材料を混ぜ合わせる。

・揚げ油を170℃に予熱しておく。

<作り方>
1、2枚ずつに合わせた水煮タケノコに<タネ>をはさむ。


2、<衣>を混ぜながら(1)にからませ、揚げ油に入れて揚げる。シイタケ、シシトウも<衣>を通して揚げる。器に盛り合わせ、レモンを添える。


コツ・ポイント
・お好みで塩や粉山椒をかけてもおいしいです。


天つゆを添えるのもオススメです。

(株式会社マミーゴー)