米俳優トム・クルーズさん(2019年7月18日撮影、資料写真)。(c)Chris Delmas / AFP

写真拡大

【AFP=時事】米俳優トム・クルーズ(Tom Cruise)さんが主演するアクション映画「ミッション:インポッシブル(Mission: Impossible)」シリーズ第7作の製作が、新型コロナウイルスの流行を受けて中断された。米メディアが24日報じた。

 同作は、来年7月23日に公開予定。エンターテインメント情報サイト「ザ・ラップ(The Wrap)」によると、ベネチア(Venice)で3週間撮影する予定だったという。

 製作会社パラマウント・ピクチャーズ(Paramount Pictures)は同サイトに対し、「出演者とスタッフの安全と健康に十分に配慮するため、また新型コロナウイルスの脅威への対応策として、ベネチア市が集会などの中止を促していることから、同市での3週間の撮影計画を変更する」と明かしている。

 パラマウントの話では、クルーズさんはイタリア入りしておらず、スタッフは製作再開まで帰宅が認められたという。

 イタリアでは24日、新型ウイルスによる7人目の死者が報告され、感染者数は欧州最多の229人に上っている。

 同ウイルス拡散の影響は同作だけにとどまらず、ミラノ・ファッションウィーク(Milan Fashion Week)やベネチアのカーニバルなど、大型イベントも計画変更を余儀なくされている。

 ビンチェンツォ・スパダフォーラ(Vincenzo Spadafora)スポーツ相は24日、サッカーセリエAの6試合を無観客で行うと発表した。

【翻訳編集】AFPBB News

■関連記事
伊首相、病院の管理体制を批判 新型ウイルス感染拡大で
セリエA、新型ウイルス影響で無観客開催に ELインテル戦も
新型ウイルス、ミラノ・ロンドンのファッションウィークにも打撃 アルマーニは無観客ショー