まさに“動かぬ証拠”か…ヴァランの太ももが物語る「疑惑のシーン」
![まさに“動かぬ証拠”か…ヴァランの太ももが物語る「疑惑のシーン」](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/3/93b6c_854_8d37c366_ac72068b-m.jpg)
「ラングレからの攻撃を受けた影響が出ている」
その1つが18分、バルセロナのクレマン・ラングレとヴァランが交錯したシーン。VTRで確認すると、ラングレがヴァランの右太ももをスパイクで蹴りつけているように見えるが、主審もVAR主審もラングレのファウルは取らなかった。
「試合後のヴァランの太もも。ラングレからの攻撃を受けた影響が出ている。PKではなかった」
🚨 El muslo de VARANE tras el partido. Las secuelas de la entrada de Lenglet. NO fue penalti pic.twitter.com/Wbthmc0l3F— José Luis Sánchez 🇪🇸 (@JLSanchez78) 2019年12月18日
1点目の画像はヴァランとラングレが競り合っている場面で、ラングレの左足のスパイクがヴァランの太ももを踏みつけているように見える。2点目はヴァランの太ももの画像で、スパイクされたことによるものと思われる、ミミズ腫れのような痕が確認できる。
試合後、レアルのセルヒオ・ラモスは「2つのPKがあったのは明らか」と判定ん不満を述べたが、一方でラングレは「運悪くヴァランの太ももに(スパイクが)当たってしまっただけ。あれはPKではない」と主張している。