ディープインパクトの装蹄師・西内荘が東京競馬場でトークショー出演!「走る馬は蹄が薄い」‬

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‪ ‪ディープインパクトやウオッカといった数々の名馬を担当し、カリスマ装蹄師という異名を持つ西内荘装蹄師のスペシャルトークショーが20日の東京競馬場で開催された。‬

 装蹄師の仕事や自身の担当馬の思い出に触れ、「走る馬の脚元は蹄が薄く、ミリ単位で調整が難しい。日本の馬場は高速馬場ですが、綺麗でむしろ故障が少ないから助かっている」と装蹄師ならではの視点で脚元から見た競馬を語った。

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西内荘「トップを目指す人が多く集まって欲しい」

‪ また、8月1日に発売された自身の著書である「ガラリ一変!競馬の見方」(東邦出版)の内容を聞かれると西内氏は「‬装蹄師がどんな仕事かということと重要性などを分かって欲しくて、また将来的に装蹄師でトップを目指す人が多く集まって欲しくて本を出しました」と語った。