メッシが左足内転負傷で再離脱…現時点で離脱期間不明

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バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの再離脱が確定した。

今シーズン開幕前にふくらはぎを痛め、出遅れたメッシ。24日にホームで行われたリーガエスパニューラ第6節のビジャレアル戦で今シーズン初先発を飾り、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールをアシストしたが、ハーフタイムでピッチを後にした。

その試合後、前半終了後の交代を「予防措置」だと強調したバルセロナのエルネスト・バルベルデ監督だが、クラブは25日に左足内転筋の負傷を明らかに。離脱期間は明らかにされていないが、28日に敵地で行われる次節のヘタフェ戦は出場が難しそうだ。

バルセロナは10月の代表ウィークを迎えるまでにヘタフェ戦のほか、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節のインテル戦(H)、リーガエスパニューラ第8節のセビージャ戦(H)を予定している。

メッシの再離脱がここまで乗り切れない戦いを続けるバルセロナにどのような影響を及ぼすか。バルベルデ監督の手腕やチームの総力が試される。