インドの高峰ナンダ・デビからウッタラカンド州ピトラガルにヘリで搬送された遺体。インド・チベット国境警察(ITBP)提供(2019年7月3日撮影、公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド救助隊は3日、ヒマラヤ山脈(Himalayas)に位置する同国第2の高峰ナンダ・デビ(Nanda Devi)で5月末に雪崩に巻き込まれて死亡した登山家8人のうち、まず4人の遺体を下山させた。

 英国人4人、米国人2人、インド人1人、オーストラリア人1人から成る登山隊は、5月最終週にナンダ・デビの未踏峰を目指している途中で行方不明になった。

 経験豊富なインド人登山家らが、危険な捜索活動を長期にわたって行った結果、標高6500メートルの地点で7人の遺体がロープにつながれた状態で発見された。8人目の遺体は見つからなかった。

 現場山中ではヘリコプターが使えないため、7人の遺体はまずベースキャンプまで運ばれ、3日に4人の遺体が同域最大の町ピトラガル(Pithoragarh)に空輸された。残る3人の遺体も同様に搬送される。

 地元当局者はAFPに対し、「身元確認の法的手続きと検視を完了させた上で、遺体を安置所に保管する」と述べた。

 遺体となって発見された登山家らの一行には、当初12人が加わっていた。グループを離れた英国人4人は救助されている。

【翻訳編集】AFPBB News