少年捕手がジャンプ捕球→ストライクゾーンにミットを動かす“荒業”「超面白い」
ジャンプ捕球後の少年捕手の“笑撃フレーミング”に大反響「非現実的」
MLB史に残る名捕手と知られるカージナルスのヤディアー・モリーナも真っ青の“フレーミング”を見せた少年捕手の映像が話題となっている。この捕手は、打者の頭上の高さを通過したボールをジャンプしてキャッチし、その後、ストライクゾーンにミットを動かすという“荒業”を披露。米メディアがツイッターで映像を公開すると、フォロワーは「超面白い!」「非現実的」などと反応した。
ちょっと強引すぎたか……。米メディア「バーストゥールスポーツ」が運営するポッドキャスト番組「スターティング9」が公開した動画。中腰で構えていた少年捕手は、高く浮いた投球に反応してジャンピングキャッチした。ここまでは、決して珍しいプレーではなかったが、その後の動きが“笑撃”だった。
少年捕手は着地すると、しゃがみこんでストライクゾーンにキャッチャーミットを動かしたのだ。そして、ストライクコールを待ってしばらく“静止”。残念ながら、さすがに球審を“欺く”ことはできず、判定はボールとなった。
「スターティング9」はこの動画に「ほぼストライクだったね」とのコメントを添えたが、フォロワーからはその“努力”を称賛する声が次々と上がった。
「かなり良いフレーミングだと思ったよ笑」
「アンヘル・ヘルナンデス:ストライク1!」
「その球に対して良いフレーミングだね」
「超面白い!」
「ナイスフレーミング」
「素晴らしいフレーミングだな、少年!」
「ハハ、非現実的だ」
先日、田中将大のど真ん中への球をボールとジャッジするなど、ストライクボールの判定で酷評されることが多いアンヘル・ヘルナンデス審判であれば、ストライクとコールされたのではないかと推測する声も……。動画再生回数はとんでもない勢いで伸びており、少年はちょっとした有名人となっている。(Full-Count編集部)