ズボンから“隠しバット”で初球を… 少年の衝撃パフォーマンスに米驚愕「史上最高」
ユニホームのズボンに隠し持ったバットで初球をホームランにした衝撃のパフォーマンス
米高校野球の試合で誕生した衝撃のパフォーマンスが話題となっている ユニホームのズボンに隠し持ったバットを打席で突如取り出し、初球をホームランにした衝撃の場面を米メディアが伝えている。
周囲を瞬く間に虜にしたエンターテインメント性溢れる“衝撃の一発”だった。右打席に入った高校生はまず軽くスイングし準備運動を行うと、突然バットをベンチへ放り投げユニホームのズボンに隠し持っていた真新しいバットを取り出し再び打席へ。まさかのパフォーマンスにベンチは大笑いだったが、その高校生は初球を豪快にスイングすると打球は左翼方向のフェンスを飛び越える特大アーチとなった。
見掛け倒しのパフォーマンスで終わることなく、初球を一発で仕留めまさに“仕事人”のようにアーチを放った高校生に周囲は絶叫、大興奮に包まれ動画は終わっていた。
米スポーツメディア「12UP」は「選手が文字通り(ユニフォームの)ズボンからバットを取り出し、初球にホームランをかっ飛ばす」と見出しを付け動画を公開。記事では高校生が放ったアーチの一連の流れを紹介し「この少年は外野のフェンスを越える正真正銘のムーンショットを放り込み、ほぼ間違いなく『アマチュア球界史上最高』であろう場面を完成させた」とレポートしている。(Full-Count編集部)