イングランド戦同点弾サウール称賛のナチョ、 クラブで宿敵なのを惜しむ

写真拡大

レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスが、同胞FWサウール・ニゲスを称賛している。『フットボールエスパーニャ』が伝えた。

スペイン代表は8日、UEFAネイションズリーグ・リーグAグループ4でイングランド代表と対戦。11分に先制を許してしまうも、その2分後ロドリゴのボックス右からの折り返しをサウールが右足をダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。同点に追いついたスペインは、その後32分にロドリゴのゴールで逆転に成功し、ルイス・エンリケ新体制初陣を白星で飾った。

試合後、サウールと共にフル出場したナチョは、同点ゴールを決めた23歳を称賛。また、同選手がマドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリーに所属していることを惜しんだ。

「サウールが僕らの宿敵であるアトレティコ・マドリーでプレーしているのが残念だよ。長い間素晴らしい選手であることを証明し続けているからね」

「とても若い選手だけどすでに偉大な選手だね。それはゴールを決めたロンドンでの素晴らしいゲームが物語っているよ」

「彼に起きる良いことは全て代表チームにとってもプラスになる。僕もとても嬉しいよ」