レスター、守護神シュマイケルと2023年まで契約延長!

写真拡大

レスター・シティは8月31日、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケル(31)との契約を2023年6月まで延長したことを発表した。

デンマークの伝説的GKピーター・シュマイケルの息子として知られるカスパー・シュマイケルは、マンチェスター・シティでプロキャリアをスタートさせた後、様々なクラブを渡り歩き、2011年夏にリーズ・ユナイテッドからレスターに加入。すると2013-14シーズンにはチャンピオンシップ優勝、2015-16シーズンにはクラブ初のプレミアリーグ優勝の立役者となり、一気にプレミアリーグを代表するGKとなった。昨シーズンは公式戦35試合に出場していた。

7月まで行われていたロシア・ワールドカップにはデンマーク代表として出場。4試合ゴールマウスを守り、同国のベスト16入りに貢献した。また、ベスト8敗退となったラウンド16のクロアチア代表戦では、1-1のPK戦の末に敗れたものの、シュマイケルは2本のシュートを止めるなど、GKダニエル・スバシッチと共に好勝負を演じた。

レスターとの契約を2023年まで延長したシュマイケルは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「より長くこのクラブにいられることが決まってとても嬉しいよ。僕のキャリアの大半はレスターに費やしてきた。そしていくつか素晴らしい時間を過ごした。このクラブに来た時からここを家のように感じていたし、彼らのサポートにはとても感謝しているよ。このクラブにもっと多くの成功をもたらしたいね」