おうちにいながら旅気分!特別な日には「旅館風ごはん」でちょっぴり贅沢な食卓を
心躍る「旅館風ごはん」で旅気分
温泉旅館で食べるごはんっておいしいのはもちろんのこと、美しい盛り付け、豪華な食材にとってもテンションが上がりますよね。
「旅館のようなごはんをおうちでも食べたい!」と誰もが一度は思うはず。
時間に余裕のある休日やちょっと特別な日には、旅館風の盛り付けと料理でおうちごはんを楽しんでみるのはいかがですか?
今回はより旅館のごはんに近付くアイデアやアイテムをご紹介します。
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休日はちょっぴり手の込んだ「旅館風ごはん」で特別な時間を
旅館のごはんと言えばこれ、一人一つの贅沢小鍋
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旅館の夕食といえば小鍋とブルーの固形燃料ではないでしょうか?
実はこちらのアイテムはネットなどでも販売されており、案外お安く買えたりします。
旅館と同様、あらかじめ具材をきれいに盛り付けておき、お出汁やスープなどを入れておけば、後は食べたい時に火を着けるだけなので、あの蓋を開ける瞬間の喜びを味わえますよ(笑)。
自宅で鍋をする時って、鍋オンリーになってしまいますが、このサイズならおかずの一品として鍋を楽しめるところも良いですね。
大きな鍋を洗うよりも楽に洗えるので意外と使い勝手が良いかも?
いつも通りの料理でも、ちょこっと盛りと薬味皿ひとつで印象が変わる!
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地味なおかずの数々でも、ちょこちょこ盛れば豪華さが出てしかも洗い物まで増えるんですよ👍👍👍出典:Instagram(@chi_sun_sun)
センスのある盛り付け方が分からないという方におすすめなのが、ちょこっと盛り。
大きなお皿の余白を意識してちょこっと盛り付けたり、薬味用なのお皿や小皿にちょこちょこ盛れば高級料亭のような見え方になりますよ。
滑らかでシンプルな磁器のお皿よりも、独特の形や柄がある陶器を使えば、ちょこっと盛りでも貧相な印象になりません。
豆皿をたっぷり使って海苔だって旅館風に
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鮮やかな柄や個性的な形の豆皿をたくさん使うのも効果的!
印象がバラバラの豆皿でも、お盆やランチョンマットを使って統一感を出すとより旅館風のごはんに近付きます。
ついつい袋やパッケージ容器のまま出してしまいがちな海苔や納豆なども、小皿にのせるだけでワンランク上の食卓になりますよ。
高級感がグンっとアップする竹籠や竹ざるはマストアイテム
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ざるとしてはもちろん、テーブルコーディネートにも使える竹籠はサイズ違いで持っていても損はしないマストアイテム。
私自身も最近竹ざるを購入したのですが、本当に使い勝手が良く、とてもお安かったのに毎日欠かせないくらい重宝しています。
@ziyatsuさんのように和柄の布や和紙を敷けば、見た目も華やか、汚れも防ぐことができます。
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食事とは別に、季節の小物を飾るのも風情があって良いですね。
「ひなまつり御膳」ということで、ピンク色で統一したお皿やお花など、季節の食材とテーマは、ごはんの時間をぐっと引き締めてくれます。
笹の葉は和食を盛り付ける際にとっても使えるのでぜひ揃えてみてはいかがでしょうか?
調理器具にもお皿にも。いくつあっても使える、竹でできた「ざる」と「かご」 | おうちごはん
特別な日のおうちごはんに
記念日や誕生日にレストランで食事をするのも良いけど、おうちでゆっくり過ごすのも良いかも。
家にいながら旅気分を味わえる「旅館風ごはん」を食べながら、旅の思い出や次の旅行計画を立ててみるのも楽しそうですね。
ちょっとした工夫とアイテムを加えるだけで、気分がガラリと変わるので、マンネリ気味な食卓にもおすすめです。