高杉真宙はオンオフを切り替えるために、帰宅したら「すぐに脱ぎます」
「一緒だ！ と運命を感じました」
映画『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか？〜』では女の子と間違われ、俺さまモテ男子・弦（小瀧望）の初恋相手で、親友のゆるふわ系モテ男子・和央役を演じている高杉真宙（21）。
実は彼自身も女の子と間違われ、スカウトされたことが芸能界デビューのキッカケ。
「小学生ぐらいまでは、よく女の子と間違われていました。男子トイレに行くと驚かれていましたね（笑）」
撮影は冬と夏の北海道で行われたが、合間には観光地も満喫♪
「撮影のない日にひとりで電車に乗って、小樽まで行ったんです。街を歩いて回ったのが冒険みたいで楽しかったですね。ただその日は雪がすごくて神社の階段が埋もれてしまい、転がりながら帰りましたけど（笑）」
（映画で演じる）和央は靴下をはくのが苦手。実際に苦手なことは？
「外着で家にいること。落ち着かないので、帰宅するとすぐに服も靴下も脱ぎますね。オンとオフを切り替えたいので、部屋着で外出するのも苦手です」
少女漫画原作のため、胸キュンシーンも多数。実際のデートでやりたいシーンはあった？
「見ていてキュンとしたのは、糸真（黒島結菜）が後ろからハグするシーン。でも、あれも北海道という美しい景色だからできることかも（笑）」
見ると恋したくなる作品だけど、好きな女の子のタイプは？
「よく笑う子。自分自身が感情の起伏が激しくないタイプなので（笑）、明るい人がいいですね。あとは自分を持っていて尊敬できる人です」
かなりの漫画好きとしても知られるだけに、忙しい日々も漫画で息抜きをしているんだとか。
「ジャンルを問わず何でも読みますね。この間、気分転換のつもりで読み始めたらつい夢中になってしまって、気がついたら、かなり遅い時間になっていてヤバかったです（笑）」
今月、毎日映画コンクールで新人賞を受賞するなどブレイク俳優としてメディアで取り上げられる機会も増加中。
「そう言ってもらえるのはうれしいですけど、自分では意識していないです。いただいたお仕事をひとつひとつ全力でクリアして、また一緒に仕事したいと思われる俳優になれたら」
さまざまな役柄に挑戦中だが、プライベートではこんな野望が。
「友達と海外旅行の計画をしているところです。タイに行ってみたいのですが、初心者にはハードルが高そうなので、まずは韓国や台湾など近場から行ってみようかなって思っています」
今年も出演作品がめじろ押し！
「今年公開される作品はこれまでと違った役柄が多いので、今までと違う僕を楽しめると思います。ぜひ楽しみにしていてください！」
＜出演情報＞
映画『プリンシパル〜恋する私はヒロインですか？〜』
3月3日（土）、全国ロードショー。
出演／黒島結菜、小瀧望(ジャニーズWEST)、高杉真宙、川栄李奈ほか
