時間がなくても大丈夫!少しの工夫でおうちごはんが変わる「#ママワザ」教えます
おいしさ・おどろき・楽しみを実現する「#ママワザ」
仕事が忙しかったり、お子さんがいたりすると毎日が時間との戦い。ごはんづくりにあまり手間はかけられないけれど、マンネリは嫌だし、家族にも「おいしい!」って言ってもらいたいですよね。そんなときに便利なのが「#ママワザ」! そのやり方はマ・マー製品を使ってちょっとした工夫をするだけです。
「#ママワザ レシピ」はホームページに掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「#ママワザ」テクニックもたっぷりご紹介!
「#ママワザ×おうちごはん 盛り付けワークショップ」レポート
utoshさんが伝授!「#ママワザ」が光るワンプレートメニュー
ワークショップの講師は、人気のハッシュタグ「#とりあえず野菜食」や著書『盛りつけエブリデイ』などでも知られる @utosh さん。ステージに登場すると集まった参加者のみなさんから「かっこいい!」などの声が上がり、少し照れくさそうでした(笑)。
最初に教えてくれたのは、トマトのパスタやサラダ、スパニッシュオムレツがのったおしゃれなワンプレートメニュー。一見、手間がかかりそうで難しそうなのですが、「#ママワザ」が盛り込まれているからとても簡単なのだとか!
@utosh さんは「本当にちょっと工夫するだけなので、レクチャーするほどのものでもないんですが……」と言いながら、目の前でメインのパスタを作ってくれました。
使ったマ・マー製品は「ごろごろ野菜のパスタソース なすとズッキーニのトマトソース」。熱したフライパンにソースを入れ、コクをだすために細かく切ったモッツアレラチーズをちょい足しします。そして最後に茹でたパスタを入れて、軽く炒めながら混ぜ合わせれば完成です。
ポイントは、野菜はすでに入っているので、モッツアレラチーズを加えるだけで本格的なパスタになること。会場にはトマトソースのいい香りがただよい、チーズがとろけた濃厚なソースが絡んだパスタは、とても、とてもおいしそうでした!
パスタアレンジいろいろ!「#ママワザ」で料理の幅が広がる
「いろいろ便利なナポリタンスパゲティ」をロールパンにはさめば、見た目にもかわいい「ナポリパン」の出来上がり。こちらは小分けの冷凍タイプなので、使いたい分だけをさっと取り出せて便利です。「今回はバターロールを使っていますが、パンの種類によっては見え方が変わってくるのでアレンジを楽しんでみてください」と @utosh さん。いろいろ試してみたくなりますね!
また、上のワンプレートメニューのパスタを冷凍の「超もち生パスタ」に変えると、解凍している時間を上手に使ってオムレツなどの付け合わせが作れちゃうのだとか。しかもこのパスタ、 @utosh さんも「すごくおいしい!」と絶賛していました。おいしくて時短にもなるなんて、いいこと尽くしですね♪
おいしそうに見える盛り付けテクニック
続いて教えてくれたのは、おしゃれで簡単にできるワンプレートの盛り付けテクニック。ポイントは以下の5つです。
1. ワンプレートをする際のお皿のサイズについて
26cmぐらいの大皿を使うと余白がでてスッキリ。お皿の色は好みで選んでOK。ちなみに、@utosh さんは白やグレーがお好みだとか。
2. ワンプレート内に入れる色味について
緑、茶色、赤、白、黄色の5色を入れるようにすると、見た目も栄養バランスもよくなる。さらに紫キャベツやトレビスなど紫色を足せば、インスタ映えする見た目に!
3. ワンプレート基本の配置について
ルールがあるわけではないが、ワンプレートでも和食は和食、洋食は洋食の配置を意識するとよい。味が混ざってほしくないものは、対角線上に配置。唐揚げとパスタなど味が混ざってもおいしいものは隣に置く。
4. ワンプレートを盛り付ける順番について
サラダなどの冷たいものから盛り付けて、最後にメインを盛り付ける。基本的に作った順に盛り付ければOK。
5. パスタの盛り付け方について
パスタは2、3回に分けて盛り付けるときれい。まず、土台となるパスタをねじって置き、その上に2段目、3段目とパスタをねじって置いていく。仕上げに具材をのせ、ソースをかければ完成。
余談ですが、パスタについて話しているとき、@utosh さんが「麺を……あれ、なんだっけ?」と、麺に続く言葉をど忘れ。何かと思えば、ただ単に「麺がのびる」と言おうとしていたことが判明し、会場からクスクス笑いが起きていました(笑)。
そんなお茶目な @utosh さんですが、レクチャーはとても分かりやすくて、すべての具材が1枚のお皿にきれいに収まっていくさまは惚れ惚れするほど。話を聞きながらメモをとったり、写真を撮ったりしている参加者のみなさんの姿も印象的でした。
インスタ映えする撮影テクニック
最後は、おいしそう&インスタジェニックに魅せる撮影テクニックをレクチャー。こちらのポイントは以下の3つです。
1. 光は真上から入らないように
光が真上からあたっていると、俯瞰で撮った時に自分の手の影が入ってしまうので、できる限り窓から入ってくる自然光で撮った方がよい。光は左上から入っているのが自然。
2. 小さくスタイリングする
カトラリーなどは普通に置いて撮ると思った以上にお皿から離れて見えるので、お皿ぎりぎりに置いた方がバランスがよく見える。ファインダーでのぞきながら近づけていくとよい。
3. 雑に置いてみる
ランチョンマットやカトラリーの置き方をちょっとだけ崩すと、自分らしさがでる。ちなみにランチョンマットは、お皿が白など薄い色なら濃いものを、お皿が濃い色であれば、薄い色のものがおすすめ。
個人的に「雑に置いてみる」は、「なるほど」と思いました。 @utosh さんの「ランチョンマットを広げてその上にお皿をストッと置くのが普通なんですけど、これだともう個性がでない時代になってしまっているというか。時代がこれをつまらないと感じている」というコメントも面白くて心に残っています(笑)。海外のインスタグラマーさんはかなり大胆な置き方をしている方が多いそうなので、そういったスタイリングを参考にしてみてもよさそうです。
参加者のみなさんも盛り付け&撮影テクニックを実践!
レクチャー終了後は、いよいよ実践!
みなさんのテーブルの上にはパスタやパン、サラダ、唐揚げ、スパニッシュオムレツなどがずらりと並んでいて、それぞれ自分なりのワンプレートを盛り付けていきます。
その間、 @utosh さんは各テーブルへ。「食材はめいっぱいのせてもらったほうが、ワンプレートが豪華になる」「パンをサラダの上に立てかけたりして高さをだしてみるのも面白い」「パンはお皿からちょっとはみでてもかっこいい」などさまざまなアドバイスをしていきます。
なかには、自由に盛り付け過ぎて「(@utosh さんの)言うこと聞いてない(笑)」という方にも「でも、正解がない世界なので」とフォローしつつ、「自分の好みっていうのは自分のセンスになるので、やりたいようにやるっていうのが、自分らしさになると思う」との持論を展開していました。さすが @utosh さん。いいこと言いますね!
盛り付けが終わったら、窓際で撮影タイム。好きなランチョンマットを思い思いに置いて、さまざまな角度から撮っていきます。ちょうどカーテンごしに自然光がほどよく入っていて @utosh さんも「フォトジェニックになると思います」と太鼓判。実際、みなさんとてもきれいに撮れていました!
最後はみんなで記念撮影!
最後に @utosh さんを囲んで記念撮影をして、ワークショップは終了となりました。
参加したみなさんに感想をうかがったところ、
「ワンプレート盛り付けテクニック、写真の撮り方など、楽しく大変参考になりました」(40代 会社員)
「盛り付けが苦手だったので勉強になりました」(40代 専業主婦)
「自分が知らない盛り付けテクを知ることができてとてもよかったです」(30代 専業主婦)
「とても勉強になりました。ワンプレート盛りを明日からより楽しくできると思いました」(40代 自営業)
「普段なにげなくやっている盛り付けがよりよくなる方法を知れてよかったです」(30代 パート・アルバイト)
と、特に盛り付けが参考になったよう。やはりこれは、盛り付けの大切さをよく知っている @utosh さんだからこそ、みなさんの心に響いたのではないかなと思います。いつもと違う盛り付けをすることで、食べたいと思えたり、料理が楽しくなったりする。これも立派な「#ママワザ」ですよね!
さあ、あなたも「#ママワザ」にチャレンジしてみよう!
マ・マー製品を使って、ちょっとした工夫でできる「#ママワザ」。忙しいときはもちろん、いつもの食卓に変化がほしいなというときにも気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか? その際は、@utosh さんの盛り付け&撮影テクニックもぜひ参考にしてみてくださいね!
Toshihiro Ueki (@utosh ) さんのインスタグラム
今回使用したマ・マー製品はこちら!
▲「ごろごろ野菜のパスタソース」
手軽においしく野菜を食べられて、しっかり満足できる野菜のパスタソース。「なすとズッキーニのトマトソース」、「れんこんとたけのこのソース 白だし仕立て」の2種。
▲「いろいろ便利なナポリタンスパゲティ」
小分けの冷凍タイプでいろいろなメニューに応用ができる。
▲「超もち生パスタ」
“もちもち食感”、“濃厚ソース”、“麺とソースが絡む一体感”の3大要素を満たす冷凍の生パスタ。
日清フーズ マ・マー シリーズ | 商品情報 | 日清製粉グループ