ノムさん、小林誠司のクセを暴露。キーマンには小久保監督!?
5日、京セラドーム大阪では、WBC大会前最後の強化試合、侍ジャパンとオリックス・バファローズの一戦が行われた。試合は、侍ジャパンがエラーから失点を許す不安な立ち上がりとなるも、9回表、ツーアウト1、2塁から代打・秋山翔吾の勝ち越しスリーベースが飛び出し、5-3で勝利を挙げた。
すると同日放送、TBS「S1」では「WBC直前 ノムさん&谷繁 厳しすぎる解説」として、野球解説者・野村克也氏と谷繁元信氏が同一戦を解説。野村氏は、いつものボヤき節はもちろん、キャッチャー・小林誠司のクセを見抜き、カメラの前で暴露する場面もあった。
まずは1回表、侍ジャパンの攻撃。山田哲人がヒットで出塁するも、続く菊池涼介は送りバント失敗。「1回表からオールジャパンの選手に送りバントはいらないだろ」とさっそくボヤいた野村氏。谷繁氏が「この間からノーアウトランナー1塁出してノーサインでほとんど打たせている。で、スコアリングポジションに全然(ランナーを)送れてなかった。だからやったと思います」と補足すると、「それを気にしているのか」という野村氏だったが、「周りの目を気にしててじゃ監督できないよ」とキッパリ。
さらに、1回裏の侍ジャパンは、藤浪晋太郎の悪送球などで2点を献上。野村氏は「解説のしようがない」と厳しく言い放った後、4回裏には、小林の捕球体勢について「(両足を揃えて)正式に構えたらフォーク、(片足を)引いてる時はフォークなし。(フォークだと)ワンバウンドがくる確率が高いから気持ちはわかる」などと、そのクセを指摘した。
これにより、番組スタッフから「対戦国にバレてしまうので放送できないかも」と言われてしまう野村氏だったが、今度は谷繁氏が「本人が気づいて変えれば」と答えた。
また、試合後には、侍ジャパンのキーマンを訊かれた両氏。野村氏は「小久保監督」と、谷繁氏は「全員」と、それぞれボードに書いて回答。野村氏は「国際大会になると監督。しっかりミーティングやって選手個々に叩き込んで、本番でこういうことをやっては困るということをよく相談してテーマを持ってやってもらいたい」と、その意図を説明。谷繁氏は「今年に関して言えば、軸が誰だというところ。束になってかかるしかない」と話した。
すると同日放送、TBS「S1」では「WBC直前 ノムさん&谷繁 厳しすぎる解説」として、野球解説者・野村克也氏と谷繁元信氏が同一戦を解説。野村氏は、いつものボヤき節はもちろん、キャッチャー・小林誠司のクセを見抜き、カメラの前で暴露する場面もあった。
さらに、1回裏の侍ジャパンは、藤浪晋太郎の悪送球などで2点を献上。野村氏は「解説のしようがない」と厳しく言い放った後、4回裏には、小林の捕球体勢について「(両足を揃えて)正式に構えたらフォーク、(片足を)引いてる時はフォークなし。(フォークだと)ワンバウンドがくる確率が高いから気持ちはわかる」などと、そのクセを指摘した。
これにより、番組スタッフから「対戦国にバレてしまうので放送できないかも」と言われてしまう野村氏だったが、今度は谷繁氏が「本人が気づいて変えれば」と答えた。
また、試合後には、侍ジャパンのキーマンを訊かれた両氏。野村氏は「小久保監督」と、谷繁氏は「全員」と、それぞれボードに書いて回答。野村氏は「国際大会になると監督。しっかりミーティングやって選手個々に叩き込んで、本番でこういうことをやっては困るということをよく相談してテーマを持ってやってもらいたい」と、その意図を説明。谷繁氏は「今年に関して言えば、軸が誰だというところ。束になってかかるしかない」と話した。