【黒歴史】逮捕歴のある意外な有名人15選! あの有名人も過去に逮捕されていた
2016年も残すところわずか。今年を振り返ってみると、残念ながら有名人が逮捕されてしまう衝撃的なニュースが多い1年だったと言えるのではないでしょうか。元プロ野球選手の清原和博、元うたのお兄さんの杉田あきひろ、俳優の高畑裕太など、ニュースが報じられるたびに多くのファンが心を痛めてきました。
ところが過去を振り返ってみると、有名人の逮捕事件が多いのは今年に限ったことではありませんでした。残念ながら逮捕歴を持つ有名人は意外にも多いのです。
そこで今回は、かつて逮捕歴のあった意外な有名人をまとめてご紹介したいと思います。果たしてこの中で逮捕歴があることを知らなかった人はどのくらいいるでしょうか。
1. 井上陽水(大麻取締法違反)
大物ミュージシャンの井上陽水さんは1977年に大麻所持容疑で逮捕されたことがあります。井上陽水さんはお酒が飲めないため、かわりにマリファナを吸ってくつろいだと自供したそうです。懲役8ヶ月、執行猶予2年の判決を受けました。
2. 研ナオコ(大麻取締法違反)
同じく大物ミュージシャンの研ナオコさんも1977年に大麻取締法違反で逮捕され、半年間活動自粛しました。
3. 美川憲一(大麻取締法違反2回)
美川憲一さんは1977年に大麻取締法違反で逮捕、さらに1984年にももう一度大麻取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月、執行猶予4年の判決を受けました。
4. 錦野旦(大麻取締法違反)
スターと呼ばれたミュージシャンの錦野旦さんも1977年に大麻取締法違反で逮捕されています。ここまでの有名ミュージシャンの4名はいずれも1977年に逮捕をされているわけですね。
5. デヴィ夫人(傷害)
1992年にアメリカのコロラド州で元フィリピン大統領の孫娘の顔面をシャンパングラスで殴り、37針縫う大けがを負わせたとして傷害罪で逮捕されています。禁固60日、罰金700ドルの実刑判決が出て、34日間収監されました。
6. 蛭子能収(賭博)
漫画家・タレントの蛭子能収さんは1998年に麻雀賭博の現行犯で逮捕され、4ヶ月活動自粛となりました。この逮捕に際して「もうギャンブルは一生しません。賭けてもいいです」とコメントしたという話があるようです。
7. 板尾創路(淫行)
お笑いタレントの板尾創路さんは1994年に14歳の女子中学生との淫行に及んだとして逮捕されています。淫行での逮捕は同じく吉本興業所属だった山本圭壱一さんが即解雇されるなど重い処分を受け、長きに渡ってテレビに復帰もできませんでしたが、板尾創路さんは解雇には至らず、罰金30万円の処分を受けました。
8. 江頭2:50(わいせつ物陳列罪)
全裸パフォーマンスなど、過激な芸風で人気の江頭2:50さんですが、トルコで全裸パフォーマンスを披露した際にわいせつ物陳列罪で逮捕されてしまったことがあります。罰金の支払いのみで釈放となりましたが、その金額は当時の日本円にしてわずか75円でした。
9. 草なぎ剛(公然わいせつ罪)
国民的アイドルグループ・SMAPの草なぎ剛さんも逮捕歴があります。2009年に東京・赤坂で泥酔して全裸で騒いでしまい、公然わいせつ罪の現行犯で逮捕されています。起訴猶予処分となり、約1ヶ月の活動自粛後に『SMAP×SMAP』の収録で復帰しました。
10. 掛布雅之(酒気帯び運転)
ミスタータイガースと呼ばれた元プロ野球選手の掛布雅之さんは、現役晩年の1987年の開幕前に飲酒運転で逮捕されてしまいます。前年は極度の打撃不振に陥ってしまい、復活を期したシーズンでしたが逮捕が尾を引いたのかこの年も不振が続いてしまい、翌年には引退となりました。
11. 坂上忍(酒気帯び運転・器物破損)
タレントとして活躍する坂上忍さんですが、1995年に飲酒運転をして道路わきの電柱に衝突。逃走を図りましたがパトカーに追跡され、現行犯逮捕されました。
12. YOSHIKI(酒気帯び運転・スピード違反)
X JAPANのドラマーであるYOSHIKIさんは1994年にアメリカのロサンゼルスで、飲酒運転とスピード違反により逮捕されています。1日のみ収監され、1000ドルの罰金を支払いました。
13. 島袋光年(児童買春禁止法違反2回)
人気漫画「トリコ」の作者である島袋光年さんは2002年に児童買春禁止法違反で逮捕され、起訴された翌日に再び児童買春禁止法違反で逮捕されています。同じく人気漫画「世紀末リーダー伝 たけし!」の連載中の事件だったため、連載は未完結のまま打ち切りとなり、単行本は絶版となってしまいました。
14. 稲垣吾郎(公務執行妨害・道路交通法違反)
国民的アイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎さんも2001年に逮捕されたことがあります。駐車違反を取り締まられている最中に車を急発進して現行犯逮捕となり、その後約5ヶ月間は活動を自粛しました。
15. 尾崎豊(覚せい剤取締法違反)
「15の夜」などのヒットで知られる伝説のミュージシャン・尾崎豊さんも1987年に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。勘違いされやすいのは、窃盗容疑ではなく覚せい剤取締法違反での逮捕だということです。盗んだバイクで走りだしたのはあくまで歌詞であって、実体験というわけではありません。
いかがでしたでしょうか。今回は15人に絞って紹介しましたが、残念ながらこちらには書ききれないほどたくさんの有名人が逮捕歴を持っています。歌手の槇原敬之さん、音楽プロデューサーの小室哲也さん、タレントのビートたけしさん、羽賀研二さん、コロッケさん、せんだみつおさんなども逮捕歴があるのです。
同じ罪で逮捕された有名人同士でも、それぞれ活動を自粛する期間にはかなり差があります。同じ罪で何度も逮捕されながら何度も復帰する人もいれば、逮捕されてそのまま表舞台に戻ってこれない人もいるのです。
いったい何が違うのでしょうか。いずれにせよ、有名人の逮捕はファンの多くが悲しむ結果となってしまいます。来年は罪を犯してしまう有名人が生まれてこないことを願いたいですね。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
意外とたくさん逮捕されている
ところが過去を振り返ってみると、有名人の逮捕事件が多いのは今年に限ったことではありませんでした。残念ながら逮捕歴を持つ有名人は意外にも多いのです。
逮捕歴のある意外な有名人15選
そこで今回は、かつて逮捕歴のあった意外な有名人をまとめてご紹介したいと思います。果たしてこの中で逮捕歴があることを知らなかった人はどのくらいいるでしょうか。
1. 井上陽水(大麻取締法違反)
大物ミュージシャンの井上陽水さんは1977年に大麻所持容疑で逮捕されたことがあります。井上陽水さんはお酒が飲めないため、かわりにマリファナを吸ってくつろいだと自供したそうです。懲役8ヶ月、執行猶予2年の判決を受けました。
2. 研ナオコ(大麻取締法違反)
同じく大物ミュージシャンの研ナオコさんも1977年に大麻取締法違反で逮捕され、半年間活動自粛しました。
3. 美川憲一(大麻取締法違反2回)
美川憲一さんは1977年に大麻取締法違反で逮捕、さらに1984年にももう一度大麻取締法違反で逮捕され、懲役1年6ヶ月、執行猶予4年の判決を受けました。
4. 錦野旦(大麻取締法違反)
スターと呼ばれたミュージシャンの錦野旦さんも1977年に大麻取締法違反で逮捕されています。ここまでの有名ミュージシャンの4名はいずれも1977年に逮捕をされているわけですね。
5. デヴィ夫人(傷害)
1992年にアメリカのコロラド州で元フィリピン大統領の孫娘の顔面をシャンパングラスで殴り、37針縫う大けがを負わせたとして傷害罪で逮捕されています。禁固60日、罰金700ドルの実刑判決が出て、34日間収監されました。
6. 蛭子能収(賭博)
漫画家・タレントの蛭子能収さんは1998年に麻雀賭博の現行犯で逮捕され、4ヶ月活動自粛となりました。この逮捕に際して「もうギャンブルは一生しません。賭けてもいいです」とコメントしたという話があるようです。
7. 板尾創路(淫行)
お笑いタレントの板尾創路さんは1994年に14歳の女子中学生との淫行に及んだとして逮捕されています。淫行での逮捕は同じく吉本興業所属だった山本圭壱一さんが即解雇されるなど重い処分を受け、長きに渡ってテレビに復帰もできませんでしたが、板尾創路さんは解雇には至らず、罰金30万円の処分を受けました。
8. 江頭2:50(わいせつ物陳列罪)
全裸パフォーマンスなど、過激な芸風で人気の江頭2:50さんですが、トルコで全裸パフォーマンスを披露した際にわいせつ物陳列罪で逮捕されてしまったことがあります。罰金の支払いのみで釈放となりましたが、その金額は当時の日本円にしてわずか75円でした。
9. 草なぎ剛(公然わいせつ罪)
国民的アイドルグループ・SMAPの草なぎ剛さんも逮捕歴があります。2009年に東京・赤坂で泥酔して全裸で騒いでしまい、公然わいせつ罪の現行犯で逮捕されています。起訴猶予処分となり、約1ヶ月の活動自粛後に『SMAP×SMAP』の収録で復帰しました。
10. 掛布雅之(酒気帯び運転)
ミスタータイガースと呼ばれた元プロ野球選手の掛布雅之さんは、現役晩年の1987年の開幕前に飲酒運転で逮捕されてしまいます。前年は極度の打撃不振に陥ってしまい、復活を期したシーズンでしたが逮捕が尾を引いたのかこの年も不振が続いてしまい、翌年には引退となりました。
11. 坂上忍(酒気帯び運転・器物破損)
タレントとして活躍する坂上忍さんですが、1995年に飲酒運転をして道路わきの電柱に衝突。逃走を図りましたがパトカーに追跡され、現行犯逮捕されました。
12. YOSHIKI(酒気帯び運転・スピード違反)
X JAPANのドラマーであるYOSHIKIさんは1994年にアメリカのロサンゼルスで、飲酒運転とスピード違反により逮捕されています。1日のみ収監され、1000ドルの罰金を支払いました。
13. 島袋光年(児童買春禁止法違反2回)
人気漫画「トリコ」の作者である島袋光年さんは2002年に児童買春禁止法違反で逮捕され、起訴された翌日に再び児童買春禁止法違反で逮捕されています。同じく人気漫画「世紀末リーダー伝 たけし!」の連載中の事件だったため、連載は未完結のまま打ち切りとなり、単行本は絶版となってしまいました。
14. 稲垣吾郎(公務執行妨害・道路交通法違反)
国民的アイドルグループ・SMAPの稲垣吾郎さんも2001年に逮捕されたことがあります。駐車違反を取り締まられている最中に車を急発進して現行犯逮捕となり、その後約5ヶ月間は活動を自粛しました。
15. 尾崎豊(覚せい剤取締法違反)
「15の夜」などのヒットで知られる伝説のミュージシャン・尾崎豊さんも1987年に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。勘違いされやすいのは、窃盗容疑ではなく覚せい剤取締法違反での逮捕だということです。盗んだバイクで走りだしたのはあくまで歌詞であって、実体験というわけではありません。
他にもまだまだたくさん
いかがでしたでしょうか。今回は15人に絞って紹介しましたが、残念ながらこちらには書ききれないほどたくさんの有名人が逮捕歴を持っています。歌手の槇原敬之さん、音楽プロデューサーの小室哲也さん、タレントのビートたけしさん、羽賀研二さん、コロッケさん、せんだみつおさんなども逮捕歴があるのです。
自粛期間はかなり差がある
同じ罪で逮捕された有名人同士でも、それぞれ活動を自粛する期間にはかなり差があります。同じ罪で何度も逮捕されながら何度も復帰する人もいれば、逮捕されてそのまま表舞台に戻ってこれない人もいるのです。
いったい何が違うのでしょうか。いずれにせよ、有名人の逮捕はファンの多くが悲しむ結果となってしまいます。来年は罪を犯してしまう有名人が生まれてこないことを願いたいですね。
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/