7人制ラグビー日本代表・松井千士、最新練習法を紹介するも「サボられへん」
27日深夜放送、フジテレビ「スポーツジャングル」では、ラグビー・松井千士がゲスト出演。リオデジャネイロ五輪から正式競技となる7人制ラグビー日本代表に名を連ねる松井が、進化した現代ラグビーの練習方法について語った。
「実はハイテクなラグビー界」とタイトルが表示されるや、番組ではGPSによるトラッキングシステムを用いた練習法が紹介された。現在のラグビーでは、ユニフォームの背中にあるポケットや特製のホルダーに小さなGPSの受信機を装着し、練習や試合における選手の走行距離や速度などを測定しているのだ。
これにより選手のパフォーマンスを分析できるばかりか、7人制ラグビーでは1日に2〜3試合も行われるため、選手の疲労度を見ることもできるという。
そんなハイテクな練習法について訊かれた松井は「(GPSの装着は)練習の日によって7人だけ選ばれるんですけど」と前置きするも「20人候補の選手がいるんですが、選ばれた時はサボられへんなっていう気持ち」と本音をポロリ。
また、「GPSの数値がミーティングルールみたいなところに貼り出される」と続けた松井は「選手達の話の中で“お前、俺より走ってないな”みたいな。そういう話になるんで」と明かすなど、ハイテクな練習法における選手の微妙な心理状態を明かした。
その他にも、ラグビー日本代表では、ドローンで空中から撮影を行い、ポジションの分析を行うことも。この点についても、松井は「高校時代はそんなのなかったんですけど、代表に入ってからハイテクな技術が入り出して、最初は気になって上とか見ていた」と苦笑い。淡々と話す21歳のイケメンラガーマンだったが、その後半、NMB48・山本彩からVTRでメッセージが届くと、目を丸くして嬉しそうな表情を見せた。
「実はハイテクなラグビー界」とタイトルが表示されるや、番組ではGPSによるトラッキングシステムを用いた練習法が紹介された。現在のラグビーでは、ユニフォームの背中にあるポケットや特製のホルダーに小さなGPSの受信機を装着し、練習や試合における選手の走行距離や速度などを測定しているのだ。
そんなハイテクな練習法について訊かれた松井は「(GPSの装着は)練習の日によって7人だけ選ばれるんですけど」と前置きするも「20人候補の選手がいるんですが、選ばれた時はサボられへんなっていう気持ち」と本音をポロリ。
また、「GPSの数値がミーティングルールみたいなところに貼り出される」と続けた松井は「選手達の話の中で“お前、俺より走ってないな”みたいな。そういう話になるんで」と明かすなど、ハイテクな練習法における選手の微妙な心理状態を明かした。
その他にも、ラグビー日本代表では、ドローンで空中から撮影を行い、ポジションの分析を行うことも。この点についても、松井は「高校時代はそんなのなかったんですけど、代表に入ってからハイテクな技術が入り出して、最初は気になって上とか見ていた」と苦笑い。淡々と話す21歳のイケメンラガーマンだったが、その後半、NMB48・山本彩からVTRでメッセージが届くと、目を丸くして嬉しそうな表情を見せた。