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岡田義徳(38)の自宅マンションで“左手首を切って自殺未遂を図った”と報じられてから1カ月半。現在、田畑智子(34)は1月9日から始まるNHK連続ドラマ『逃げる女』の撮影に臨んでいる。だが現場では、騒動の余波ともいうべき出来事が起きているという。

「実はある日、現場に関係者からパンプキンケーキの差し入れがあったんです。差し入れた関係者は“意図”したわけじゃなかったのですが、現場にいたスタッフやキャストはみんな気まずそうに顔を見合わせていました……」(ドラマ関係者)

パンプキンといえば、自殺未遂騒動で田畑が語っていたキーワード。騒動の後、公の場に姿を見せた彼女は「かほちゃスープを作る際に、包丁で誤って左手親指の付け根を切ってしまった」と釈明していた。

「田畑さんはそれがパンプキンケーキだと気付いていませんでしたが、スタッフから説明されると『もうやめてくださいよ〜』と困惑気味に苦笑。でもそれがウケて以来、連日“かぼちゃ系スイーツ”が現場に届くようになってしまったんです」(前出・ドラマ関係者)

12月17日に行われた取材会でも、主演を務める水野美紀(41)が「かぼちゃは(電子レンジで)チンしてから切るように(田畑さんに)アドバイスしました!」と明かしている。だがそんな現場での“ブラックジョーク”が、意外な影響をもたらしているようだ。

「自殺未遂騒動がクランクイン直後だったこともあり、当初は現場も混乱。スケジュールも大幅に変更されました。そのため復帰した当初は、みんな腫れ物に触るように田畑さんと接し、彼女自身も申し訳なさそうに遠慮していました。でもこの“差し入れ事件”のおかげで、現場の空気もガラっと明るくなりました。今では、田畑さんもかぼちゃ系スイーツの差し入れに自虐ネタで切り返す余裕も生まれていますよ」(前出・ドラマ関係者)

スタッフや共演者からの“かぼちゃ責め”が、田畑に笑顔を取り戻してくれた様子。でも、スイーツを切り分ける際にはご注意を!