【ファンキー通信】リアルにメイドに癒されてきたぞェ!

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 「メイド」だの「おにいちゃん」だの、ファンキー通信ではそりゃ〜もう数多くの萌えネタを紹介してきたわけだが、ある重大な事実に気づいてしまった。なななななんと、知識ばっかりが膨らんで、一度もリアル“メイド体験”をしたことがなかったのである! そこで、本物のメイドさんに萌えさせていただくべく、メイドの聖地・秋葉原に行ってきた!

 メイドリフレクソロジーにメイド美容室、メイドバー、メイド居酒屋・・・秋葉原はよりどりみどり。散々悩んだあげく、「初めてだし、オーソドックスにいっとけ!」ということで、メイド喫茶に入ってみることにした。

 メイドブームも一時期ほどではないだろうし、すんなり店内に入れるかと思いきや、店の外には長蛇の列。まだまだブームは健在のようだ。約30分後、中へ通されると・・・当たり前なのだが、リアルメイドがいっぱいいる! テレビや雑誌で見慣れてるはずなのに、やはり本物のメイドさんを目の当たりにすると感動するものなんですね! 

 「おかえりなさいませぇ〜」とかわいい声で席に案内され、改めて周りを見渡してみると、意外に(?)オタクっぽい男性がいないことにちょっとびっくり。普通のカップルや仕事終わりのサラリーマンの団体、女の子の仲良しグループ・・・といった感じの、“非オタク”なお客さんばかりだ。なんだ、ぜんぜん普通じゃんか! でも驚いたことがひとつ。日本に遊びに来たっぽい外国人が多いのである。メイド系アミューズメントも立派な観光地になっているのでは? という印象を受けた。

 さてさて、「メイド喫茶に来たからには名物メニューのオムライスを食わねば!」と思ったのだが、あいにくその店にオムライスがなく渋々断念。タマゴに「ふぁんき〜ツウシン♪」って、ケチャップでトッピングしてもらうのが夢だったのに・・・。残念である。気を取り直して、メニューの中で一番“萌ぇ〜”な名称だと思われる、クロワッサンでアイスをサンドしたデザートを注文することにした。

 「あ、あの・・・“あったかくて冷たくてウマーなの”をください・・・」

 メイド「はい、かしこまりましたぁ〜。“あったかくて冷たくてウマァ〜なの”でございますねぇ!」

 ・・・同じ女子なのに、どうしてこうも差がつくのだろうか? メイドさんが「ウマァ〜なの」と言うと、どうしてこんなに、ふにゃ〜と萌えてしまうんだろう・・・。

 こうしてメイドさんの甘い態度、とろけるような声色に癒されつつ、女子としての差の大きさに若干ヘコみつつ、初めてのメイド体験は大満足で終了。うん、やっぱメイド系アミューズメントってクセになりそう! なんとなく文化祭の模擬店のような懐かしい感じもして、学生気分も味わえました!(verb/遠藤マリアンヌ)

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