イングランド代表、ホジソン監督と契約延長へ…FA会長が意向を明言

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　FA（イングランドサッカー協会）が、同代表を率いるロイ・ホジソン監督との契約延長を準備していることが明らかになった。25日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。

　ホジソン監督は、2012年に電撃辞任したファビオ・カペッロ前監督に代わってイングランド代表の指揮をとり、就任直後に行われたユーロ2012ではベスト8に進出。2014年のブラジル・ワールドカップではグループリーグで敗退したものの、現在行われているユーロ2016予選では、4試合を終えた段階で2位に6ポイント差をつけ、グループEの首位に立っている。

　FAの会長を務めるグレッグ・ダイク氏は、2016年に契約満了を迎える同監督について「ロイとはいつもお喋りをするし、うまくやっている。まだ契約延長については話していないが、この先の9カ月から12カ月をかけて交渉していくつもりだ」と、今後の見通しを明かしている。

　イングランド代表は、27日に行われるユーロ2016予選でリトアニア代表と対戦する。