「あの年」が来年に迫ってる!Twitterでの指摘に「もっと先だと思ってた!」

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今年も9月半ばに入り、残すところあと3ヶ月半ほどで、2015年に突入するが、そんな矢先、ある作品の設定に気づいたユーザーがtwitter上で指摘した内容に、どよめきの声が巻き起こっている。

お気づきの人も少なくないと思うが、1989年に公開され、大ヒットを飾った『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』の作品中で、マイケル・J・フォックス演じるマーティ・マクフライがタイムスリップした未来は、なんと、現在の我々が目前に控えている2015年の世界。その内容については、それぞれ映画で確認して頂きたいが、作中に登場する物珍しいアイテムなどは、未だに我々の前に登場していないものも多い。そのため、ネット上では、

「もっと先だと思ってました^^;」
「ひゃー、あの時の未来が来ちゃいますか!!!」
「もう実現してるものもあるんですよ。自販機に電光掲示板があってニュースや天気予報が流れるっていう。」
「あと1年でホバーボードは無理だな...」
「ホバーボードか。これたしか現実でも開発されてる」
「むしろマッドマッグスの未来のほうに近づいているという現実」
「あのとき今の俺が見えてたらもっと頑張ったと思うわ」
「子供の頃の俺を叱りたい...」
「あの頃は夢があったな...」

...と、2015年が、当時思っていたよりも「遠い未来」ではなかったことに対する驚きの声や、さほど劇的な変化がもたらさなかったことによる落胆の声が散見された。

この映画が公開された1989年当時、小学生くらいの年齢だった人も、25年の時を経て、今では立派な大人に。自らが歩んできた歳月に想いを馳せつつ、逆に過去へとタイムスリップすることで、改めてこの作品を楽しんでみては如何だろうか。

文・藤井一成

■参照リンク
・参照元
https://twitter.com/m_____e_____g/status/509383727093264384/photo/1