南京ユース閉幕式 中国首相にレーザー照射、韓国「無条件で中国に謝罪」「日本人の仕業かも」=中国メディア
![中国南京市で8月28日に行われたユース五輪の閉会式で、中国の李克強首相がレーザー光線を照射された事件で中韓両国が揺れている。中国メディアの新浪新聞は4日、韓国駐中国大使館が2日に「韓国人選手による行為か、事実を確認中」だと発表したことを紹介する一方、韓国のネット上でもさまざまな反応があると伝えた。(イメージ写真提供:123RF)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/d/9/d9a0e_620_6646d3db_2afe384d-m.jpg)
記事は韓国の朝鮮日報が8月30日、ユース五輪の閉会式において「胸に太極旗がデザインされたユニフォームを着用した青年が、閉会式に出席していた李克強首相にレーザー光線を照射した」と伝えたほか、レーザー照射の証拠写真とともに「レーザー照射をした青年は楽しげに(照射しているように)見える」などと伝えた。
さらに記事は、韓国ネット上の反応は「韓国人と思われる選手がレーザーを照射した場面は中国のテレビで世界に放送されてしまったため、潔く謝罪すべき」という意見のほか、「なぜあのような人が国を代表する選手になれたのだろう」と疑問を呈す意見があると紹介。
さらに、記事は韓国ネット上では「レーザーを照射したのは本当に韓国人だと言い切れるのか?日本人だったらどうする?」という意見もあると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)