AKB48の大島優子が7年後の東京五輪に向けてブログでコメントしている。2020年の五輪開催都市に東京が決定した9月8日には、AKB48も急遽握手会の衣装を五輪をイメージしたものに変更したという。大島優子はその時の柔道着姿を公開しつつ、東京五輪に向けて「何らかの形で呼んでもらいたい」と決意を示した。

東京五輪が開催される2020年には、多くのAKB48のメンバーがアラサーとなるはずだ。グループとしてどのような活動をしているのか想像もつかないが、大島優子はどう考えているのだろうか。

彼女はブログ『ゆうらり ゆうこ』で「東京でオリンピックが開かれるなんて。7年後が楽しみで仕方ありません!」とワクワクする気持ちを伝えており、何かを期待しているようだ。「7年後のオリンピックに何らかの形で呼んでもらえるように頑張ろう!と、新しく目標ができました」とも明かしている。

また、8日の握手会で着た柔道着姿の写真を公開しており、「あ、柔道するんじゃないよ?」と笑わせつつも「32歳で活躍できていますように…」と願っている。AKB48は卒業しているかもしれないが、大島優子として東京五輪関連で活躍することを目指しているようだ。

そんな7年後を想像する大島優子は、五輪招致の最終プレゼンテーションでフリーアナウンサーの滝川クリステルが日本の“おもてなし”の心をアピールしたことについて、「滝川クリステルさんのコメントが素敵すぎました」、「TOKYO、おもてなし。全世界からお待ちしてます」と伝えている。7年後には彼女も“おもてなし”する舞台に立っているかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)