親善試合でハットのメッシ、代表通算得点数でマラドーナ抜く

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 14日に行われた国際親善試合で、グアテマラ代表とアルゼンチン代表が対戦した。

 アウェー戦に臨んだアルゼンチンは、リオネル・メッシが先制点を挙げる。15分、中央でパスを受けたメッシが左足で強烈なミドルシュートを放ち、ゴールに突き刺した。36分には、アウグスト・フェルナンデスのゴールを演出すると、40分に再びゴールネットを揺らす。右サイドを突破してペナルティエリア内に侵入すると、相手DFがメッシを倒しPKを獲得。これを自ら決め、リードを3点とした。

 さらにメッシは後半にも加点し、ハットトリックを達成。メッシの全得点に絡む活躍により、アルゼンチンが4−0で勝利を収めている。

 なお、3得点を記録したメッシは、アルゼンチン代表での通算得点数を35とし、ディエゴ・マラドーナ氏を抜きエルナン・クレスポ氏と並ぶ歴代2位タイに浮上。歴代1位はガブリエル・バティストゥータ氏で、通算56得点を記録している。