【桃色大戦ぱいろん+】田村睦心にインタビュー!悲しき謎の少女とうさぎ「白妙ミツキ」「シロン」が登場!
100人以上の個性豊かなキャラクター&超豪華キャストが魅力のオンライン麻雀ゲーム「桃色大戦ぱいろん+(ぷらす)」に、田村睦心さんが演じる「白妙ミツキ」「シロン」(イラスト:Syroh)が登場!その収録を終えた田村さんのインタビューをお届けする。
病弱でずっとひとりぼっちの「白妙ミツキ」は、若くして命を亡くしてしまう。彼女の唯一の友達だったペットのうさぎ「シロン」は、彼女の想いを叶えるべく満月の夜に願い、首輪をつけている時だけ白妙ミツキの姿へと変化するようになる。しかし、首輪を外しても元のうさぎには戻れず、ミツキの身体が融合した中途半端な姿になってしまうのだった。
■「白妙ミツキ」「シロン」について
――演じたキャラクターの紹介をお願いします。
田村:このキャラクターは、白妙ミツキ本人というよりも、シロンが演じているミツキなんです。シロンはずっと病院で過ごしていたミツキを見ていたので、元気にしていても何となく儚げな所があります。ちょっと大人びた感じで演じさせていただきました。(首輪が外れると)言葉が片言な、可愛いうさぎ(シロン)の心になります。
――演じる上で気をつけた点や、聴いて欲しい点をお聞かせください。
田村:全体的に大変でした。辛いということではなくて、自分がこの役を把握出来ているのかがすごく不安でした。シロンなんだけどミツキだったりとか、喜ぶところはミツキとして喜んだりという、メリハリが大変だったなと思います。そこは常に気をつけなきゃと思って演じた部分ですね。
――印象に残ったセリフや口調はありますか?
田村:セリフというよりも、キャラクター自体に注目して欲しいです。あえて言えば、たまに出てくるシロンが本音を言ったり、見た目は可愛いのに「噛み付くぞ!」と怖いことを言ったりする所でしょうか。「(シロンは)ミツキではないから、ミツキとして生きることは出来ない」というセリフは、本当のミツキとして生きることは出来ない悲しさもあり、一生懸命さが伝わると思いますね。
――ちなみに、田村さんはペットを飼っていますか?
田村:犬と猫を飼っています。猫は生後3ヶ月ぐらいの子猫で、可愛いんですけど凶暴です(笑)。私のことを危険人物だと思って爪と牙を剥いてくるんですよ。犬の方はまさにシロンみたいな感じですね。いつも見上げてくっついてきて、「お腹をなでて」という感じでごろ〜んとしてくるし、家に帰ると耳をぺたんとしてしっぽを振って出迎えてくれるので可愛いですね。演じながらそれを思い出して、ちょっと涙が出そうになりました。
▲通常版キャラクタカード
▲通常版ボイスカード
▲CE版ボイスカード
▲限定版ボイスカード
■麻雀について
――田村さんご自身の麻雀の経験についてお聞かせください。
田村:あるアニメ作品の打ち上げの時に1回やったことがあるだけですね。その時は「運いいね」などとのせていただいて、すごく楽しかったです。覚えるまでには至らなかったんですけど、機会があればまたやりたいなと思いました。
――その時の経験や今回の収録で、好きな役や気になった役はありましたか?
田村:トリの絵柄が書いてあるのが綺麗でしたね。
――それは役ではなくて牌ですね(笑)。
田村:役じゃないか(笑)。名前の響きだと、“国士無双”をすごく覚えています。
――最後に、メッセージをお願いします。
田村:私的には、演じたこの子が「推しメン」というやつです(笑)。私の声ですけど、頑張って可愛く出してみました。声だけでなくキャラクターの性格やビジュアルも楽しんでいただきたいなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
(取材・文:千葉研一)
■「桃色大戦ぱいろん+」出演声優インタビュー
・「リラ・ラプンツェル」「エイリアス」を演じた内山夕実さんインタビュー
・「シラユキ」「渡邊もも」を演じた三上枝織さんインタビュー
・「椿ゆに」「クロノス・クロニカ」を演じた東山奈央さんインタビュー
・「柳沢ねるこ」「紅梅(ホンメイ)」を演じた寺川愛美さんインタビュー
・「小鳥遊ななか」を演じた大坪由佳さんインタビュー
・「ネフィリム」「相戸優希」を演じた佐倉綾音さんインタビュー
■萌系オンライン麻雀ゲーム 「桃色大戦ぱいろん+(ぷらす)」
【OS】WindowsXP/Vista/7
【ジャンル】カジュアル(麻雀)
【サービス】正式サービス中
【プレイ人数】1〜4名
【プレイ料】基本プレイ無料(アイテム課金制)
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