2日、韓国のゲームユーザーが多く訪れるコミュニティ掲示板「Ruliweb」で、「普段、韓国のユーザーが使っていたネット用語が実は日本語だった」というスレッドが立ち、ゲームユーザー以外からも注目を浴びている。

韓国語には、「厨二病」や「Out of 眼中」など、日本の若者が使うスラングと同様の意味の言葉が存在するが、それらの起源が日本語であったことに、多くのユーザーが動揺したようだ。

スレッドでは「厨二病が日本語ということは知っていたが、『イニシャルD』を見ていたら“Out of 眼中”が出てきた。あ、これも日本で使われた言葉だったな。驚いた」などとユーザーが書き込んでいる。

他のユーザーからは、「こんなもんで起源を主張してどうするの」「普段使っていたネット用語が韓国起源ではないことに驚いた」「BLEACHにも同様の言葉が出てきたような…」といったコメントが寄せられた。

「マニアのwiki」として知られる韓国の「エンハwiki」によれば、「Out of 眼中」とは1980年代、日本の大学生らの間に使われた言葉で、アニメの「イニシャルD」のセリフがきっかけで再び流行。「デジモン」や「スーパーロボット大戦Z」にもこのフレーズが登場すると紹介している。

参照:エンハwiki

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