バティストゥータ氏が歩行困難説を否定「サッカーはできないけど走れる」

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 足首を酷使し続けてきた結果、歩行困難な状態に陥ったと報じられていた元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータ氏だが、イタリア紙『ジョルナーレ』のインタビューでこれを否定した。

 バティストゥータ氏は現役時代、フィオレンティーナなどで活躍し、セリエAの得点王に輝いた実績を持っている。アルゼンチン代表でも活躍。1998年のフランス・ワールドカップでは、初出場の日本を相手にゴールを奪った。

 この結果、ひざや足首を悪くし、歩くのも困難な状態になってしまったと報じられていたが、バティストゥータ氏は以下のように否定している。

「イタリアではたくさんの人々がそのように言っているみたいだし、アルゼンチンでも心配された。でも僕には何の問題もないよ。ひざは動くんだ」

「僕はこの間、チェーザレ・プランデッリとゴルフをした。コンディションは悪くないよ。もちろんもうサッカーはできないけどね。でも歩けるし走れるし、ゴルフもポロもできるんだ」

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