バティストゥータ、足首の酷使により30分の歩行も困難に

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 現役時代はフィオレンティーナなどで活躍した元アルゼンチン代表のガブリエル・バティストゥータ氏が、足首に負担をかけてきた結果、歩行困難に陥っていることが分かった。複数のスペイン紙が報じている。

 バティストゥータ氏はフィオレンティーナで確固たる地位を築き、セリエAでも得点王に輝いた人物。そのダイナミックなプレーで観客を魅了し、弾丸シュートで多くのゴールネットを射抜いた。フィレンツェでは“英雄”とたたえられ、多くのファンに愛されている。

 現役生活を退いてからは、ポロのプロ選手として活躍。しかし、長年、足首を酷使し続けてきた結果、「粉々になってしまった」という。現在は30分程度立っているのがやっとの状態。治療法に関しても模索中だといい、一時代を築いたストライカーの心配なニュースとして伝えられている。

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