今年後半はもっと凄いCPUが出る!インテル本社 副社長が緊急来日【Sandy Bridge特集】
自作パソコンが好きなユーザーにとっては、待ちに待った「インテルの第2世代Core i プロセッサー「Standy Bridge」」が発売となった。自作パソコンの聖地とも言える秋葉原では、「Intel Technology Day in Akiba 2011」を開催し、次世代プロセッサーを披露した。

Intel Technology Day in Akiba 2011」では、英漢字書家 國重友美さんによる書き初めの書道パフォーマンスに加え、インテル本社 副社長 スティーブ・ダルマン氏によるスピーチもあった。

スティーブ・ダルマン氏によると、秋葉原でのイベントへの参加は、今回で3回目であるという。
「私はラスベガスでのイベントをスキップして秋葉原に来ました。」と言うほど、インテルは日本の自作パソコンユーザーを重視している。

同社は昨年1年間で約15万個のSSDを出荷した。そのSSDを一番多く購入したのが日本だという。過去四半期を見ても、日本は全世界で2番目に大きな市場というのだ。

第一世代のCore iプロセッサーについては、2009年、Core i7は日本市場で約20万個を出荷した。2010年においては約36万6,00個を出荷しているとのこと。この数字は、全世界で1番か、2番だというから驚きだ。

アメリカの技術メディア「Anandtech」によれば、「Standy Bridge」は、そのアーキテクチャからキラープロダクトだというのだ。

今年のCESにおいて、インテル本社 社長 ポール・オッテリーニ氏は、「Standy Bridgeは、非常に素晴らしい製品だ。」と絶賛するほど、今回のプロセッサーはとくに力を注いだものとなっている。

最後にスティーブ・ダルマン氏は、「今日は、日本に来られてよかった。」と語り、会場からは自然と拍手が沸いた。

詳細は明らかにされていないが、英漢字書家 國重友美さんによる書き初めの書道パフォーマンスにおいて、スティーブ・ダルマン氏は、「今年の後半に、もっと凄いプロセッサーが出るので、そのときは色を足してほしい。」と、語っている。

今年の後半に、どんなに凄いプロセッサーが登場するのか。自作パソコンユーザーは、期待して待っていよう。

インテル

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