林家正蔵がMCを務める生放送番組、フジテレビ「スパイスTV どーも☆キニナル」。7日、その番組の料理コーナー「キッチンde SHOW」で、ショーパンこと生野陽子アナウンサーの男性ファンへのサービスとも思える一幕があった。

このコーナーでは、日替わりで出演する料理の先生のアシスタントとして生野アナが調理補助や進行役を務めている。番組が始まった頃に比べて、生野アナの料理の腕が徐々に上がってきていると出演者からの評判も上々だ。

この日の料理は、「栗と鶏モモの中華風甘辛煮、小松菜のじゃこ炒め」。菰田欣也先生が食材を炒めていたそのとき、テレビカメラが湯気でくもってしまった。そこで生野アナがカメラに向かって「ふー、ふー」と何回も息を吹きかけたのだ。画面では、生野アナがアップで映り、唇を何回も突き出している。キスする際の生野アナをイメージしてしまった視聴者も多かったのではないだろうか。

しかし、湯気は消えず、最後には生野アナが布で湯気を拭き取った。そしてリハーサルでは息を吹きかけて湯気がすぐにとれたが、本番ではうまくいかなかったと残念がった。生放送なので料理の段取りや時間配分など綿密にリハーサルが行われているのではないかと想像されるが、この「ふー、ふー」シーンまでリハーサルにあったとは、これはもしかしてファン・サービスなのだろうか。同番組に出演していた田中大貴アナウンサーは顔をしかめていたが。

生野アナはフジテレビ入社前にタレントとして活動していたこともあり、目がくりくりとしてかわいらしく、男性ファンも多そうである。だが、平日午前中のこの番組は、主婦層の視聴者が多いと思われ、どのぐらい男性ファンがこのお宝シーンを見ることができたのか、そこが残念である。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）

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