椿姫彩菜、時東ぁみらが10代の“病み”を赤裸々告白

　不景気の中でも元気な姿を見せるギャル達。そんなギャルやモデル、グラビアアイドル、議員も実は病んでいた…。元戸籍が男性の椿姫彩菜、元ギャル社長の藤田志穂、Popteenモデルの菅野結以、元AV女優の紅音ほたる、eggギャルママモデルの板橋瑠美、メガネっ娘アイドルの時東ぁみ、グラビアアイドルの次原かなが10代の病みを赤裸々告白。10代の病みが一冊に集まった「病み本」が7月17日、全国書店・コンビニにて発売決定した。

　うつ病患者数92万4000人、年間自殺者数3万2000人。「だるい」「病むよね」挨拶がわりに口にすることも多いほど。ハブき、コンプレックス、援助交際、DV、薬物…。なかでも多感で傷つきやすい10代にとって情報ばかりがあふれるこの時代は、心を惑わし“病み”をいっそう深めてゆくばかり。「病み本」には有名無名に関わらず、そんな行き先を失った10代の悩みが綴られている。勇気ある誰かがくれた病みに耳を傾ければ、悩んでいるのは自分だけじゃない。きっと、そう思えるはず。病みから日本を元気にする一冊。

私たちも、病んでいた。（有名人編）
「食事を絶ち、命をも絶とうと決意した10代最後の年」男子校出身、現役女子大生タレント椿姫彩菜
「仲良し家族が、両親の離婚で突然崩壊」メガネっ娘アイドル時東ぁみ
「いじめ、親友の突然の死、両親の不和」『Popteen』モデル菅野結以
「中学でのハブき、彼氏の束縛・ＤＶ・浮気・・・」eggギャルママモデル板橋瑠美
「厳しい家庭環境でマイナス思考に育った・・」Jellyモデル・アーティスト高橋真依子
「肌が黒いというだけでいじめに遭った小学時代」グラビアアイドル次原かな
藤田志穂（元ギャル社長）、AMO（青文字系モデル）、紅音ほたる（元AV女優）、本橋春花（元カリスマギャルモデル）、夏目理緒（2003年ミスヤングマガジン）、鈴木美奈子（青文字系モデル＆ライター）、筒井心一（「men's egg」読者モデル）、TAKITA（マルチアーティスト）、十文字舞（モデル）、つぼいえみ（最年少当選中野区議会議員）　※順不同

リアルな今を生きる10代の声（一般人編）
「我慢が限界に達したとき・・リストカットをしていました。」Reika 17歳高校生
「中２で家出、ドラッグ、援交、施設・・もう落ちるところまで落ちるしかないと思っていた」Asuka16歳高校生
「不登校の私を心配しながら、実はいじめの根源だった親友。もう誰も信用できない・・」Yuri 17歳高校生
「人生楽しんだもん勝ち」「そのうち吹っ切れる。落ちても良いことない！」「人は優しい」
「先が見えない」「孤独」「自分の存在している意味」「友達いない」「得体の知れない孤独」…

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