「間違いなくインテルの1点目はオフサイドだったわね。インテルは最強チームであるから、このような(審判の)ミスは必要としていないと思うけれど…」。ASローマのロゼッラ・センシ代表取締役は11日、前日に行われたセリエA第22節カターニャ対インテル戦での(オフサイドポジションにいた)インテルMFカンビアッソによる疑惑のゴールについて見解を明らかにした。

2位ASローマと『8』ポイント差をつけて首位を独走するインテルに対し、(インテルよりの笛が多いのではとの)疑惑の判定が横行していると現地メディアが騒然となる中、センシ代表取締役は「落ち着きと穏やかさを取り戻す必要があるわね。インテルはとても強いチームであり、首位が妥当であるにも関わらずこのような騒動の渦中に立たされて…」と話した。