チェルシーのディディエ・ドログバが、ジョゼ・モウリーニョ監督の突然の解任に非常にショックを受けている。
 ドログバが、恩師の首を切ったクラブに愛想を尽かして移籍を志願するといった憶測まで流れているが、もし昨シーズン33ゴールを奪ったチーム得点王を失うことになれば、チェルシーにとって大きな痛手となるのは間違いない。
 また、マイケル・エッシェンやリカルド・カルヴァーリョ、パウロ・フェレイラも、ドログバと同様、モウリーニョの一件が原因で、クラブ首脳陣に不信感を募らせているようだ。