女性憧れのブーケ

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6月といえば、ジューンブライドですね。ヨーロッパでは、古くから“6月に結婚すると幸せになれる”という言い伝えがあります。日本では梅雨でジメジメした季節で、結婚式には向いてはいないのですが、独身女性はジューンブライドを夢見ている人も少なくないと思います。

そんな6月をもうすぐ迎えるわけですが、映画や実際の結婚式でよくみかける“ブーケトス”のワンシーン。花嫁さんが挙式後に招待客に向かって持っていたブーケを投げるという儀式です。ブーケを受け取った人が独身女性であれば、次に幸せの鐘を鳴らせるといわれており、ブーケトスが始まると、瞬時にして“ブーケを意地でも受け取ろうとする女性たち”で挙式会場が戦場化する場面を目にした人も多いのではないでしょうか?

そんな楽しい(?)儀式のブーケトスですが、ここ最近、意外なことに減少傾向にあるというのはご存じですか?

独身女性の夢(戦場?)であったブーケトスは、なぜ減ってきたのでしょうか。その背景には、以下のような要因があるようです。

■結婚が遅くなった? - 晩婚化が進行
現在の日本の平均初婚年齢は、40年前に比べて大きく変化しています。男性は、約2歳高い30歳、女性は約3歳高い28歳という統計が出ています。これに伴い、30代前後の独身女性がブーケトスに参加することを恥じらい、我先にと参戦しなくなったとか。また、夫の上司(独身女性)を気遣い、できなかったケースもあるとのこと。

晩婚化の進行 − 平均初婚年齢の推移 − - 少子化政策情報

■ガータトスが主流になる!?
今後あまりみかけなくなりそうなブーケトスにかわり、いまは男性を対象にしたブーケトスならぬガータトスというものがあるのをご存じですか?
「ガータ」とは、なんと「花嫁さんが着けているガータベルト」のことです。新郎が花嫁のスカートにもぐり、片方のガータベルトを外し、そのガータベルトを投げ男性陣が取り合うというものです。
日本では、あまり主流にはなってませんが、海外の映画ではよくみかけますよね。花嫁の父親からすれば、見たくない光景かも知れませんが、この「ガータトス」は、未婚・既婚に関係なく男性の皆さんは楽しめるイベントになるのではないでしょうか?

ブーケトスからガータトスが主流になる時代が訪れる日も近いかも……!?

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元記事
ブーケトスが消滅する日- 結婚式も男女逆転する? - livedoorトレビアンニュース