90周年を迎えたモトローラのズームカメラ、プリンターになる変身スマホの最新モデル「moto z3 play」登場

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モトローラと言えば、今年で90周年を迎えた歴史のあるブランドです。
携帯電話の時代は、携帯電話のことを「モトローラ」と呼ばれたほど、世界で大きなシェアを占めていました。

その後、スマートフォン時代ではシェアが大幅に低下。
業績の悪化と共に一旦はグーグルの傘下となりましたが、現在はレノボの傘下となっています。


90周年を迎えたモトローラ


しかし現在のモトローラは、
スマートフォンにおいてオリジナリティ溢れる機能とモデルをリリースし、復活を遂げています。

中でも人気なのがmoto zシリーズです。
moto zシリーズは、外付けの拡張モジュール「moto mods」を利用して単体のスマートフォンでは不可能な機能を追加できるモデルです。
moto modsには、
・ハッセルブラッドの光学ズーム搭載カメラ
・Polaroidのプリンター
など、実に様々な種類があり、他社のスマートフォンとは違う個性を発揮しています。


各種のmoto mods


そのmoto zシリーズの新機種「moto z3 play」が2018年10月13日より発売となりました。


moto z3 play


「moto z3 play」は、SIMフリースマートフォンです。
日本国内の3キャリアにも対応しています。

「moto z3 play」はmoto zシリーズとしては、
初めてのデュアルカメラ(1200万画素+500万画素)を搭載しました。また画像編集(ボケ効果、一部のモノクロ化、画像の置き換え)などが手軽にできます。

CPUは、1.8GHzオクタコアプロセッサー、
ディスプレイは、6.01インチ18:9のFHD+Max Vsion
メモリ4GB、内部ストレージ64GB、microSDメモリスロット搭載(2TBまで対応)
バッテリーは、3000mAh
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)対応
なそ、ミドルレンジスマートフォンとして、十分な性能です。


moto z3 playのパッケージ内容



OSのバージョンはAndroid 8.1.0



カメラのボケ機能の紹介



カメラmoto modsによる光学ズームの紹介



プリンターmoto modsの紹介



他社のスマートフォンの機能が横並び状態で大きな差がなくなっている昨今ですが、moto zシリーズはmoto modsで独自の個性を発揮しています。様々な用途で活用したいユーザーにお勧めの機種です。


伊藤浩一