楽天は26日、携帯電話事業を展開するため、総務省に必要な電波の割り当てを求める申請書を提出した。申請の書面には通信網の整備計画のほか、契約者の数や業績の見通しをまとめた収支計画が記載されている。総務省が資金力や技術力、事業の継続性などを審査する。NHKニュースが報じた。

 楽天は自ら通信網を整備し、ドコモ、KDDI、ソフトバンクに続く、「第4の携帯電話会社」として、本格的に携帯電話事業に参入する方針を示している。

楽天 “第4の携帯電話会社”へ 総務省に申請書(NHKニュース)