ボアコンストリクター。米サンノゼの国立公園で(2008年6月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】「ボアコンストリクターが顔に絡みついているの」──。米中西部オハイオ(Ohio)州で、獲物を絞め殺す大型のヘビに巻きつかれ、動けなくなった女性(45)が緊急通報する騒ぎがあった。当局が電話の録音内容を公開した。

 同州シェフィールドレイク(Sheffield Lake)に住むこの女性は27日、全長1.67メートルのヘビに体を締め上げられ、鼻にかみつかれたため、たまらず当局に緊急電話をかけた。

「こんなことを聞くのは初めてだ」。驚いたオペレーターが言うと、女性は怯えた声で窮状を説明する。「あの子(ヘビ)が私の鼻にかみついてきて、腰に巻きついているんです」

 ヘビの攻撃が止まらないと訴え、「血だらけです」とも。襲っているヘビは前日に自分が「助けた」ボアコンストリクター2匹のうちの1匹で、飼っていたニシキヘビ9匹に加えたものだと話す。

「動かないで」とオペレーターは言う。

「動けません」と女性。

 それから4分後、現場に救急車が到着した。

 消防幹部のタイム・カード(Time Card)氏は地元紙クロニクル・テレグラム(Chronicle Telegram)に、消防隊員らがポケットナイフでヘビの頭を切り落とし、胴体はごみ箱に捨てたと語っている。

 地元放送局FOX 8クリーブランド(Fox 8 Cleveland)によれば、女性は病院に搬送されたものの命に別条はないという。
【翻訳編集】AFPBB News