鳥越俊太郎氏

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9日放送の「ゴゴスマ - GO GO ! Smile ! -」(TBS系)で、鳥越俊太郎氏が、東京都知事選の敗因を語る一幕があった。

番組冒頭から、鳥越氏がゲストとして生出演し、およそ1カ月前の東京都知事選を振り返った。鳥越氏は小池百合子都知事について「なかなかよくやっておられるなと思いますね」と一定の評価を示しつつ、「これからが勝負」とした。

しかし、自身が都知事になっていたらと問われると、「選挙終わった途端にもう、何も考えてません」とコメント。また、体調については「大丈夫」だと語った。

一方、番組では都知事選の街頭演説回数について触れた。小池都知事や増田寛也氏が100回以上だったのに対し、鳥越氏は37回と圧倒的に少ないが、このことについてなぜかを問われた鳥越氏は「知らん」「だって僕が決めてんじゃない」「僕も選挙初めてで、どういうものか知らない」と答えた。鳥越氏によると、決して高齢が理由で回数が少なかったワケではないのだという。

そんな鳥越氏だが、自身に134万票あったことには、「よく取ったなぁ」「私のようなもので」「申し訳ないというか、本当に感激しました」と漏らしていた。

そして、都知事選の敗因を聞かれると、鳥越氏は「小池さんが、選挙の仕方が上手かった」と答える。「日本人は同調行動という流されやすい文化を持っていて、小泉(純一郎)選挙や大阪の橋下(徹)さんの選挙だとかが浮動票をかっさらっていく」という。

鳥越氏は、小池都知事が自民党から飛び出し、自民党都議と戦うことで「自分は何の組織もない、か弱い女性」「イジメられている女性を演じ続けて、多くの同情票、浮動票をかっさらっていかれた」「僕に入るはずの浮動票も持ってかれた」と分析。そして鳥越氏は「敗因というよりは、小池さんの勝因ですよね」「小池さんの選挙戦の上手さみたいなところが最大のポイントだと思う」と語った。

そして今後の活動への問いに、鳥越氏は「一ニュースの職人として、仕事をしていくつもり」だと答え、同番組にも「いつでも呼んでください!」と笑顔でアピール。さらに22日放送予定の同局の「プレバト!!」に出演することを報告していた。

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