続編では明るい性格のエルサが描かれると以前クリス・バック監督が語っていました - 映画『アナと雪の女王』より
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 昨年3月にディズニーから公式アナウンスされた『アナと雪の女王』の続編長編映画の製作が、ついにアフレコの段階に入るという。オリジナル版でアナ役の声優を務めたクリステン・ベルが、今月中にアフレコを開始する予定であることをColliderに明かした。

 クリステンは「脚本作業がちょうど終わって、今微調整しているところなの。だからわたしたちは今月にはレコーディングに入れると思うわ。ストーリーは最高よ」とコメント。彼女は先週、自身のInstagramでエルサ役のイディナ・メンゼルとオラフ役のジョシュ・ギャッドとの3ショット写真を、『アナ雪』の原題である「frozen」のハッシュタグを付けて掲載していた。

 ディズニーでは来月日本公開される映画『ズートピア』含め、声優によるレコーディング作業とスタジオによるアニメーション制作が並行して行われている場合がある。そのためアフレコ作業が始まってから公開までさらに2、3年以上かかるケースも多々あるが、本作がどのようなペースで作られているかまでは明かされていない。だがウォルト・ディズニー・アニメーションは、「ジャックと豆の木」を題材にした『ギガンティック(原題) / Gigantic』を2018年に米公開する予定があるため、『アナ雪』の続編はその後の2019年以降に公開されることが予測される。(編集部・井本早紀)